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ココナッツオイルで生チョコ?(-ε-) [手作り アレンジ]

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前回紹介したココナッツオイルを使って、生チョコ風のものを作ってみました。

ココナッツオイルは常温で固形になってしまうのですが、その特性を利用すればチョコレートが作れるのではないかと思ったんですよね。

最初は生チョコではなく普通のチョコレートを作る予定だったのですが、ビターにしようと思ってココアを多めに加えたら、水分というか油分が足りなくなってしまったので、急きょ水を少しだけ加えたんです。

そうしたらやはり固まったものは少しやわらかい食感になり、チョコレートというよりは生チョコに近いような食感になったんですよね。

結果そちらの方がかえって好みな気もしたので、今回はこれでいいことにしましたが、ココナッツオイルの配合を増やせば普通にチョコレートになったと思います。



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ちなみに、これが作っている途中の写真ですが、これは全ての材料を合わせたものをラップで挟んで、手で平たく伸ばしてお皿に乗せてあるところです。

室温が17度くらいであれば、このまま放置しても固まりますが、冷蔵庫か冷凍庫に入れればすぐに固まります。

材料はココナッツオイル(6g)、無糖ココア(6g)、砂糖(3g)、赤ちゃんミルク(3g)、水(6g)、塩、オールスパイス(少々)ですが、赤ちゃんミルクの代わりにマリームなどのクリーミングパウダーでもいいし、スキムミルクでもいいと思います。

スパイスはシナモンなども合うし、お好みの洋酒を加えてもいいと思いますが、材料によっては水分の量に少し誤差が出るかもしれません。

作り方も簡単で、適当な器にココナッツオイル、砂糖、水、塩、スパイスを入れてレンジにかけ、ココナッツオイルが溶けたらココアと粉ミルクを入れてよく混ぜ、ラップに挟んで薄く伸ばして冷蔵庫で冷やし固め、適当な大きさに切るだけです。

混ぜている途中で生地が固くなってしまったときに、レンジで加熱すると油が分離してしてしまったことがあるので、オイルと水は最初からアツアツの方がいいのかもしれません。



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こうして出来上がったなんちゃって生チョコですが、ココアを使っているのでちょっと粉っぽくなってしまうかと思いきや、不思議とすごくなめらかな質感だったんですよね~。ヽ(゚Д゚;)ノ マジデ?

この食感はまるでメルティーキッスか?と思ったくらいなのですが、これはおそらくココナッツオイルの融点がカカオバターよりも低いからじゃないかと思います。

融点が低いことでなめらかな口どけになり、ココアの粉っぽささえ感じさせなかったのかもしれません。

市販のチョコレートでも原材料に植物油脂を使っているものがありますが、あれは単に価格を抑えるためだけではなく、口どけのことも考えてのことかもしれませんね。

ということで、これは市販のチョコよりも美味しいかも?と思ったし、自分好みの味にも出来るので、バリエーションを変えて量産したいと思ったのですが、肝心のココナッツオイルがもうないんですよね~。(ToT)

実はこれを思いついた時はココナッツオイルがなくなる寸前だったので、3~4回しか作れなかったんですよね。

ココナッツオイルも安いものではないので、iHerb(アイハーブ)でまたセールでもしていたら買っておこうかと思っています。(-ε-;)


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