レンジで簡単 ♪ マイルドプルーンカレー。(-ε-)

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レシピブログさんからいただいたカリフォルニア プルーンを使ってマイルドプルーンカレーを作ってみました。

私は今までプルーンを料理に使ったことはほとんどなかったのですが、今回プルーンピューレという料理に使っても便利なペーストが紹介されていたので、それを使ってカレーを作ってみることにしました。

カレーにはりんごやバナナがよく使われていますからね、プルーンを使っても同じような甘みや旨みが出るんじゃないかと思ったんですよね。

また、プルーンピューレはじっくり煮込んだ野菜の代わりになるんじゃないかと思い、レンジで簡単に出来るカレーを作ってみることにしました。

ということで、早速レシピです。


＜材料＞1人分　約340kcal
●カレールウ
プルーンピューレ・・・15g
（カリフォルニア プルーン 100g、ぬるま湯 45g、ブランデー 20g、水 10g）
ソース・・5ｇ
味噌・・・2g
カレー粉・・・1.5g
オリーブオイル・・・3g
豆乳・・・30g
水・・・20g

●キーマンティーライス
ご飯（やや固め） ・・・120ｇ
大根の葉（茎）・・・30g
ゆで大豆・・・20g
紅茶の出がらし・・・8g


＜作り方＞
①大根の葉をみじん切りにして器に入れ、５００Wのレンジで1分ぐらい加熱します。いったん取り出してご飯、大豆、紅茶の葉を加えて混ぜ、さらに1分ぐらい加熱します。
②別の器にカレールウの材料を入れてよく混ぜ合わせ、レンジで1分ぐらい加熱します。いったん取り出してよく混ぜ、さらに30秒ぐらい加熱してよく混ぜ合わせます。
③お皿にリング上にご飯を盛りつけ、カレーを中心の穴に注いだら完成です。


今回使っているプルーンピューレは基本的にサイトで紹介されている作り方（プルーン100gにぬるま湯45gを加えてフードプロセッサーにかける。）で作ったのですが、それだと冷蔵庫に入れておくとやや固めの質感になったので、ブランデーと水を足して質感と味を少し私好みに調整してみました。

作り方はとても簡単なので特にポイントなどはないのですが、しいて言えば、カレールウの材料を混ぜる時に、水や豆乳は少しづつ加えた方がきれいに混ざります。

レンジでの加熱時間もあくまで目安なので、様子を見ながらボコボコに沸騰させたりしないように気を付けてくださいね。

今回はカレールウに小麦粉などを全く加えていないので、レンジで加熱するのはとろみをつけるためというよりは、単に材料を温めて馴染ませるという目的なので、そんなに念入りに加熱する必要はないんです。

果物と豆乳を混ぜると、それだけでとろみがつくことがありますが、今回のプルーンでも同じことが起こったので、小麦粉は使う必要がなかったんですよね。





小麦粉などを加えていないので、カレーは一般的なカレーに比べると、ややとろみが少なめなので、ご飯をリング状に盛り付けておくとルーが流れずに食べやすいと思います。

今回は化学調味料などは全く加えなかった（ソースに少し入っているかもしれません。）ので、さすがにこれだと味が物足りないんじゃないかと思ったのですが、プルーンの甘みと旨味が出ているので、自分でもびっくりするくらい美味しかったんですよ～。ヽ(ﾟДﾟ)ﾉ ﾏｼﾞﾃﾞ?

豆乳を加えたのもポイントで、すごくマイルドでクリーミィな味がして、どちらかと言えば甘口だとは思いますが、カレー粉の辛味とスパイシーな感じもあるので、大人でも満足できる味じゃないかと思います。





ご飯に大根の葉を混ぜ込むと、彩りと食感が良くなるのでおススメなのですが、今回は葉の部分が多すぎてちょっとバサバサした食感になってしまったので、大根の葉というか茎の部分を多く使うようにした方がいいと思います。

また、キーマンティーライスなどとシャレたことを言っていますが、これは単に紅茶の出がらしですからね、(ﾟ∀ﾟ) キーマンティーでなくても緑茶や他のお茶の出がらしでもいいと思います。

お茶の出がらしを入れたのは、栄養的にも捨てるのがもったいないのと、彩りになると思ったからなのですが、味や食感にはほとんど影響がないので、なければ入れなくてもかまわないと思います。

ということですが、今回プルーンピューレをカレーに使ったのは、思っていた以上にうまくいったと思います。

まさにじっくり煮込んだ野菜の甘みや旨みのようなものがあり、とろみまでこのプルーンピューレを使うことで出ていたので、これは他の料理にも是非また使ってみたいと思いました。(^。^)

プルーンの料理レシピ

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