アフィリエイト広告を利用しています
チャーパン。(-ε-) [手作り アレンジ]
【レシピブログの「フィリップス マルチチョッパー」モニター
参加中】
何だか妙にシンプルというか、さみしい見た目ですが、(゚∀゚;)、今回はフィリップス マルチチョッパーを使って、チャーパンを作ってみました。
チャーパン?なんか間違ってない?と思われそうですが合ってますよ。今回はチャーハンではなくてチャーパンなんです。( ー`дー´)キリッ
というのも、今回は私がよく作るチャーハンのご飯の代わりに食パンを使っているんです。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?
マルチチョッパーと言えばみじん切りですからね、最初は普通にチャーハンの野菜を切るのに使おうと思ったんですよね。
ただそこで、今回のマルチチョッパーは固さの異なるものも一度にきれいに切れるということだったので、野菜と一緒に何かやわらかいものも切ってみたいなと思って、ふと思いついたのが食パンだったんです。
普通のフードプロセッサーでは野菜とパンを一緒に切ったら、ぐちゃぐちゃに混ざってしまいそうな気がしますが、今回のカットして落とすマルチチョッパーなら、うまくいくんじゃないかと思ったんですよね。
また、私はよくおかずフレンチトーストという食パンと野菜を一緒に焼く料理もよく作っていたので、チャーパンも結構いけるんじゃないかと思って試してみることにしたんです。(-ε-)
<材料>1人分 約215kcal
食パン(耳の部分) ・・・40g
ニンジン・・・40g
玉ネギ・・・40g
卵・・・20g
ゆで大豆・・・20g
オリーブ油・・・2g
塩、コショウ・・・少々
<作り方>
①野菜と食パンは2~3㎝角に切ってから、マルチチョッパーのチョップドロップ用ブレードを使ってみじん切りにします。
②残りの材料を全て加えて、まんべんなく混ぜ合わせます。
③テフロン加工などのフライパンを火にかけてあたため、材料をなるべくフライパンいっぱいに広げて、弱火にしてそのまま3分くらい焼きます。
④フライ返しなどで全体を裏返すようにして、さらに2分くらい焼きます。
⑤全体をほぐすような感じにして混ぜ、さらに1~2分焼きます。
⑥全体がしっとりしつつも、パラっとほぐれた感じになったら出来上がりです。
基本的には私の作るチャーハンと全く同じ作り方です。材料を入れたら動かさずに、炒めるのではなく焼くという感じで作るとうまく出来ると思います。
今回はランチプレートにわざわざ盛り付けてありますが、これは実は3種類の味付けになっているからなんです。
手前の一番大きなスペースに入っているのが、このレシピ通りに作った基本のプレーンのチャーパンです。
味付けは軽く塩コショウをしただけという、本当にこれで美味しいの?と自分でも疑問に思ったくらいですが、(゚∀゚) 食べてみるとこれが野菜の甘みが出ていて、思っていたよりもかなり美味しかったんです。(^。^)
油もほんの少量しか使っていませんが、そもそも食パンにはある程度の油と塩や砂糖も入っていますからね、それほど味付けはしなくても美味しく食べられるんですよね。
食感はニンジンや玉ネギは適度に食感が残りつつも固くなく、全体的にはチャーハンのしっとりしつつもパラパラという質感にかなり近くなっていたと思います。
これは食材を卵でコーティングすることで、水分を適度に保持出来たせいもあるとは思いますが、マルチチョッパーが野菜をきれいにカットしてくれているおかげで、野菜から余分な水分が出ずに済んだからだと思います。(^。^)
こちらのちょっと黄色がかったものには、ターメリックと青汁を加えてあります。
どうしてこの2つを使ったのかと言えば、まずは単純に色を鮮やかにするためなのですが、もう一つの理由は苦味も加えたかったからなんです。
というのも、このプレーンのチャーパンだと、ニンジンと玉ネギの甘みが私にはちょっと甘く感じたので、少し甘みを抑えたかったんですよね。
ところがですねえ、苦味を加えたはずが、かえって苦味がある分、甘みが余計に目立ったというか、引き出されてしまったのか、気持ちこちらの方が甘みを強く感じたんですよね~。(゚∀゚;)
苦味もあるんですが甘みもあるという、これはこれで美味しいのですが、ちょっと納得のいかない味だったんですよね。
というところで、これならどうだ!とやってみたのがこれなのですが、見た目はほとんどプレーンと変わりませんが、これにはフェネグリークとインスタントコーヒーを加えてあるんです。(ノ゚⊿゚;)ノ エエッ!
フェネグリークというのはカレーによく使われるスパイスですが、これはカレーらしい風味があり、苦味がかなり強いんですよね。
インスタントコーヒーは最近料理によく使いますが、こちらも苦味は間違いなく強いし、香り高いところはスパイスに通じるところがあるので、今回のチャーパンにも合うんじゃないかと思ったんです。
早速食べてみると、今度は確実に苦くなっていました。というか、ちょっと苦すぎた?(゚∀゚) というくらいに苦味が増していたのですが、カレーとコーヒーの複雑な風味が加わり、これはなかなか個性的で面白い風味になっていました。
このようにスパイスを加えるだけでも随分と風味が変わりますが、お好みでさらに色んなスパイスを加えてみたり、調味料を変えてもいいと思います。
すでに私もいくつかこれのアレンジバージョンを考えているので、またそのうち紹介するかもしれませんが、みなさんもよかったらチャーパンを試してみてくださいね。(-ε-)
人気調理家電でつくる料理レシピ