ハイブリッドカレー。(-ε-)

毎度おなじみの盛り付けですが、今日はまた一段とまんまるに出来ている気がします。(-ε-)

外側がご飯、内側がカレーという、一般的な配合からするとカレーが少ないんじゃないかという分量だと思うのですが、私にはこれぐらいがちょうどいいんです。





何となく怪しげな雰囲気がしなくもないこのカレーですが、今回のカレーは２種類のカレーを組み合わせた、言わばハイブリッドカレーなんですよね。

よくカレーのルウは２種類以上組み合わせるとより美味しくなると言いますが、それは味に深みが出るからという理由だと思います。

私もそういう効果を狙ってやったというのもあるのですが、今回はどちらかというと味のバランスを取るために組み合わせたんです。

組み合わせたのはこの間食べたボンカレーゴールド 大辛と、さらに前に食べたジャックフルーツカレーです。

ボンカレーは辛い割にはなぜかすごくマイルドだったので、あまり辛くもなく酸味が強かったジャックフルーツカレーと合わせたらちょうどよくなるんじゃないかと思ったんですよね。

早速食べてみると、これはかなりボンカレーのマイルドな感じが出ていて、酸味はほとんど感じなく、かなり食べやすい味になっていました。ヽ(ﾟДﾟ )ﾉ ｵｵｯ!

ただ、ジャックフルーツカレーの何とも言えない独特の風味はするので、全体的な味はかなり変わった不思議な味でしたね～。

この味は私も今まで食べたことがないような感じでしたが、(ﾟ∀ﾟ；)　間違いなくカレーの味ではあったし、そこそこ美味しかったですよ。(-ε-)





ちなみに、カレーに合わせたご飯はタイ米ですが、ターメリックをまぶしてレンジで加熱した大根とガルバンゾー（ひよこ豆）も一緒に混ぜ込んであります。

タイ米やガルバンゾーを使うと、一気にそちら方面の雰囲気が増すので、タイやインド、今回のようなスリランカのカレーなどを食べるときにはおススメです。

また、実は今回、ターメリックには重曹も混ぜてあるので、最初はオレンジか赤に近いような色になっていたんですよね。

ところが、ガルバンゾーを混ぜたあたりからだんだん黄色に戻り始め、せいぜい山吹き色という色になってしまったんです。(-ε-；)

確か前にもおからパウダーを合わせたときに、黄色に戻ってしまったことがありましたが、大豆系は酸性なんでしょうかね～、重曹のアルカリ性を中和してしまうのかもしれません。

ということで、今回はカレーもご飯もなんだか理科の実験のような感じになってきましたが、料理は作り方や食材の組み合わせで無限に色々出来ますからね、やっぱり面白いなって思います。(-ε-)

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