豆乳ココナッツカレー。(‐ε‐)

先日食べたトムカーカレーですが、味のバランスがイマイチ悪かったように思ったので、自分でアレンジしてみることにしました。

まずは激辛だったのが一番問題だった気がしたので、豆乳をたっぷりと加えることで、辛味を和らげることにしました。

豆乳を加えると、ただでさえサラサラなカレーがますますサラサラになって食べにくくなるので、ココナッツパウダーを加えてとろみを足すことにしました。

ココナッツパウダーには甘みがあるので、カレーの辛味や酸味を和らげる効果もあるんですよね。

あとは元々味が薄めだったので、コンソメを少しだけ加えてみました。





このように、見た目はかなり白っぽくなりました。これだとカレーというよりは、もはやシチューですよね。(^_^;)

見た目的にはどう見ても優しい味がしそうに思えたのですが、食べてみると、これはまだ結構辛いんです。(ﾟ∀ﾟ；)

前ほど強烈に辛いわけでもないし、日本のカレーでもこのくらい辛いものはあるかもしれませんが、この見た目とは全然違う感じの味でした。

ただ、味は随分いい感じになっていましたよ～。(^。^)

豆乳のマイルドさとココナッツミルクのほのかな甘みが加わって、全体の味のバランスがちょうどいい感じになっていました。





あと、今回はセンレックではなく、普通の日本のご飯と合わせたのですが、これも美味しさに差が出た理由の一つかなと思います。

というのは、センレックはタイ米と似たような感じで、やや渋い味というか、日本のお米のような甘みがほとんどないんですよね。

前回は甘みの少ないカレーに、やはり甘みの少ないセンレックを合わせてしまったので、余計に味が渋くてあまり美味しくないように感じてしまったんだと思います。

それに比べて、日本のお米は甘みがありますから、カレーもより美味しく感じたんだと思います。

ちょっとクセのある甘いタイカレーには、タイ米や米粉の麺が合うのは確かなのですが、今回のような甘みが少なく酸味の強いカレーには、かえって日本の甘みがあるお米の方が合うのかもしれません。(-ε-)

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