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ドモーリ アリバ・ ビクトリア。(*´∀`*) [おやつ(海外)]
ドモーリのアリバ・ ビクトリア です。
これは昨日紹介したオクマーレ77と一緒に買ったドモーリの新作のチョコレートです。
ドモーリのチョコレートにはすでにアリバという名前が付いたものがあるのですが、こちらはアリバの中でも特別なものということで期待が高まります。
今回のものは希少価値は高いようですが、クリオロ種のカカオ豆を使っているわけではないので、パッケージは赤ですね。
値段もこちらの方が少し安いんです。やはりクリオロ種は希少なので、値段を上げざるを得ないのでしょうね。
こちらもカカオ分70%なのですが、クリオロ種を使っているオクマーレ77とほぼ同じくらいのやや明るい色をしていました。
ちなみに、オクマーレ77の数字はカカオ分ではないようです。ちょっと紛らわしいですけどね。(-ε-)
今回も事前にチョコレートの説明は見ないで、自分がどう感じるのかを試してみることにしました。
今回は食べる前に香りも嗅いでみたのですが、これは香りからして明らかに酸っぱいような香りがしたんですよね~。ヽ(゚Д゚ )ノオオッ!
酸っぱいなんて言っちゃうとあまり美味しくなさそうなので、ちょっとだけ気取って言うと、華やかな酸味のある香りが広がったという感じでしょうか、すごくいい香りがしたんです。(^。^)
オクマーレの方も酸味が特徴のチョコレートだったので、こちらも酸味系だとしたら似たような感じがするのかなと思ったのですが、食べてみるとちょっと違うんですよね~。
やはりこちらも明らかな酸味を感じるのですが、ちょっとだけその質が違うというか、こちらはオクマーレよりもより複雑な風味がしたんですよね。
酸味と同時にタバコとかビールのような、何だか渋い味わいがするんですよ~。でもそれでいて相変わらずすごくなめらかでまろやかな風味なので、これは本当に深い味わいがするんですよ~。ヽ(゚Д゚; )ノ ホエ~ッ!
カカオ豆本来の風味というのは、このような色々な風味を持っているものではあるのですが、これほどはっきりと複雑な風味を複数感じたのはこれが初めてのような気もします。
だからと言って、オクマーレと比べてこちらの方が美味しいということではなく、どちらも美味しさというか、品質はもう文句なく最上級だと思います。
逆に、オクマーレがクリオロ種を使っているからより美味しいということもなく、ここまでレベルが高いチョコレートになると、もはやどちらの方が美味しいというよりは、それぞれの風味の違いを楽しむものなのかなと思います。
と言ったところで、最後に箱に書いてある説明書きを読んでみたのですが、アンズジャムやクリームの香り。ほのかな酸味と苦みが特徴。とあります。
・・・・・って、これじゃオクマーレと同じじゃん!?ヽ(゚Д゚;)ノ エエッ!
最初、私は昨日間違えてこのアリバの方の説明書きをオクマーレの方に書いてしまったのかと思い、すごく焦ったのですが、両方の箱を確認してみると、何と両方に同じ説明が書いてあったんですよ~。(-д-;)
ヴェネズエラ産、希少なクリオロ品種ともあるので、これはやはりオクマーレの説明書きのようなのですが、何かの間違いか、今回のアリバの方も同じ説明になってしまっていたんです。
ネットなどで検索してもアリバの方の詳しい説明は出てこなかったので、結局どういう特徴のチョコレートなのかがわからなかったんですよね~。(‐ε‐;)
ただある意味、正式な説明よりも自分が感じたことが全てですからね、このチョコレートが素晴らしく美味しかったということは確かなので、それでいいのかなと思います。(-ε-)
ということで、やはりドモーリのチョコレートはもう私なんかがどうこう説明するまでもなく、本当に素晴らしいチョコレートなので、本格的なチョコレートに興味がある方は、是非食べた方がいいと思います。
ただ、私が今回食べた2種類はすでに売り切れていたり、取り扱っているお店も少ないようなので、手に入れるのは難しいかもしれません。(‐ε‐;)
それでも、ドモーリのチョコレートは今回のもの以外にも素晴らしいチョコレートがたくさんありますからね、以下のリンクのお店にはたくさん売っているので、気になる方はチェックしてみるといいですよ~。(^。^)
クリオーロ 100% 25g ドモーリ |