じゃがいも・豆のタイカレー マッサマン。(^。^) ｳﾏｲ!

いなばのじゃがいも・豆のタイカレー　マッサマンです。

先日ハウスのマッサマンカレーを食べましたが、今回はそれと食べ比べてみようと思って買った、いなばのタイシリーズの缶詰です。

いなばの缶詰は以前にグリーンカレーを食べたことがありましたが、それが思いのほか本格的でとても美味しかったので、今回も期待できそうだと思ったんですよね。





ふたを開けてみると、具材が結構たくさん入っていました。

主にじゃがいも、鶏肉、大豆などが入っているのが確認できましたが、それ以外にもタイカレー独特の調味料なども入っているようです。

具が多いというよりは、缶詰なのでルーが少ないだけかもしれませんが、そもそも私はいつもカレーを食べるとルーが余ってしまうので、かえってこういう具の率が高くてルーが少ない方が都合がいいんですよね。(-ε-)

また、これもタイカレーということで、サラッとしているカレーを想像していたのですが、この時点ではルーはドロッと固まっていて、日本のカレーよりも濃度が高いようにも見えました。





早速用意してみましたが、今回はご飯にはゴボウと大豆、それにおからパウダーを混ぜ込んでいます。

今回おからパウダーを使ったのは、このカレーのカロリーを事前に確認したところ、100gあたり197kcalという、かなり高カロリーなカレーだったので、これは油っこいだろうと警戒して、たぬぽ名物オカライスにしたんですよね。(-ε-)





おからパウダーをご飯に混ぜると、ご飯がもそっとして粉っぽくなり、味も質感も美味しいとは言えないのですが、(-ε-；)　タイカレーなどのサラッとしたカレーの水分をうまく吸ってくれるし、油脂の多いカレーをさっぱりと食べることが出来るんですよね。

ゴボウも油っこいものとは相性がいいですからね、今回はダブルで油対策をしたんです。(-ε-)





早速食べてみましたが、この写真だとちょっとわかりにくいのですが、まずこのルーは温めたら途端にに溶けはじめ、最初のドロッとした濃度がうそのようにサラサラになったんです。

これはおそらくココナッツミルクが主原料だからじゃないかと思います。ココナッツミルクの油脂は温度が低いと固体ですが、温めると液体になるので、今の寒い時期の常温では固めになっていたんだと思います。

肝心の味ですが、これはかなり濃厚でしたね～。ヽ(ﾟДﾟ )ﾉｵｵｯ!

おそらくココナッツミルクがたっぷりと入っているせいじゃないかと思いますが、カロリー通りの濃厚さというか、かなりコクがあって、最近食べたカレーの中では一番濃厚に感じました。

甘みもそれなりにあるので、それがまたこの濃厚さをさらに増している感じもするのですが、それでも甘すぎるということはないし、辛さもあるものの、それもやはり辛すぎることはないので、タイカレーにしては食べやすいんじゃないかと思いました。

それに、カロリーは高いのですが、油脂は主にココナッツミルクによるものだからでしょうか、全然油っこくは感じなかったので、せっかく用意したオカライスとゴボウはそれほど必要ではなかったんですよね～。(ﾟ∀ﾟ；)

ということで、今回もこれが本格的なマッサマンカレーの味なのかどうかはわかりませんが、それでもかなりタイカレーらしい本格的な味で、缶詰とは思えないほど美味しかったです。(^。^)

前回のハウスのマッサマンカレーもカロリーが低い割には美味しかったですが、今回の方が純粋に味が美味しいと思いました。

と言ったところで、これはかなりオススメだと思いますが、私はあともう一つマッサマンカレーを買ってあるので、そちらがこのいなばのマッサマンを超えるのか、それも楽しみになってきました。(-ε-)

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