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チャーハンの水分。(-ε-) [手作り アレンジ]

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昨日紹介したチョコレートチャーハンの補足なんですが、ココアと植物油を使ったものと、チョコレートだけを使ったものと味はほとんど差がなかったと書きましたが、質感は少し違っていたんですよね。

最初は気のせいかと思うくらいの違いだったのですが、2回目を作ってみたら、やはりこれはちょっと違うなと思ったので、その違いを少し書いておこうと思いました。

最初に質感の違いに気付いたのは作っている最中で、チョコレートを使った方がかなりフライパンにくっつきにくかったんですよね。

これは油脂率が単純にココア+油よりもチョコレートだけの方が高かったからかもしれないのですが、それだけではなくて、ココアは粉状なので水分を含んでしっとりする分、フライパンにはくっつきやすかったんだと思います。

また、チョコレートだけの方が仕上がりがよりパラッと出来たのですが、これもやはり油脂率が高く、水分が少なかったからじゃないかと思います。

そうなると、油脂も多くてパラッとした仕上がりの、チョコレートだけを使ったチャーハンの方が美味しいんじゃないかと思いますよね?実際、チャーハンの美味しさのポイントは、この油の旨みとパラッとした質感だと思います。

油をたっぷりと使っていれば、油がご飯や野菜をコーティングして水分が蒸発するのを防いでくれるので、仕上がりはしっとりしつつも、パラッとした質感になると思います。

でも、私の焼きチャーハンは油の量をかなり控えているので、いつものようにじっくりと焼いて作ると水分がやや飛びすぎてしまい、パラッとと言うよりは、少しパサッとしてしまうんです。

食べ物は水分が少なすぎると味を感じにくくなるし、味を感じにくい割には塩分は高くなるので、食べていると何だかのども乾いてくるんですよね~。(-∧-;)ウーン



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そこでどうしたらいいのかと言えば、これはすごく単純なことで、チョコレートで作ったチャーハンの方は、焼く時間を多少短めにすればいいんです。

というか、そもそも私の焼きチャーハンというのは、フライパンにくっつかなくなる頃が出来上がりの目安なので、チョコレートで作った場合は早めにその状態になるので、そこで焼くのをやめてしまえばいいんです。

フライパンにくっつかなくなる=水分が程よく飛んでいるということなので、どんな材料を使ったとしても、そのタイミングを目安に作ると、油をたくさん使ったチャーハンのような、しっとりしつつもパラッとした質感になると思います。

焼き時間以外にも卵やおからパウダーの量を変えることでも水分は調整出来ますが、とりあえずは焼き時間を短くするのが一番手っ取り早い方法かなと思います。(-ε-)

ちなみに、今回は面倒だったのでにんじんを大きく切ってしまったのですが、これだとにんじんの味が目立ってしまい、あまり美味しく感じなかったので、にんじんはみじん切りの方がいいと思います。(゚∀゚)

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