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ボナでチョコレートチャーハン。(-ε-) [手作り アレンジ]

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先日チョコレートチャーハンというちょっと変わったチャーハンを作りましたが、あれはチョコレートとは言っても、材料にはココアと植物油を使っているので、チョコレートは使っていなかったんですよね。

そこで今回、本当にチョコレートを材料に使ってみたらどうなんだろう?と思い、実行してみることにしたんです。

と言っても、前回ココアで作った理由は、市販の砂糖や香料が使われているチョコレートではおかずとしては無理があると思ったからなので、チョコレートで作るなら、香料も砂糖も入っていないものがいいんですよね。

香料も砂糖も入っていないチョコレートなんてあるの?と思われるかもしれませんが、製菓材料店などにはカカオマスという香料も砂糖も入っていないチョコレートの素のようなものが売っています。

ただ、ココアのように普段うち常備しているわけではないので、わざわざ買うのもな~と思ったのですが、よくよく考えてみたら、カカオマスではないのですが、今うちには香料も砂糖も入っていないチョコレートがあることに気づいたんですよね~。



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以前に紹介したことのあるボナ(BONNAT)の100%カカオのチョコレートです。

このチョコレートはカカオ分100%ということで、原材料にはカカオマスとカカオバターしか使われていないので、味的にはチャーハンの材料として使うのは全く問題ないと思います。

ただ、まさかボナのチョコレートを材料として、しかもチャーハンなんかに使っていいのかという思いもあったので、さすがにどうしようかと迷いました。(-д-;)ウ~ン

でも、ボナのタブレットチョコレートは100g もありますからね、全部そのまま食べるだけでは逆につまらないとも思ったので、ここはひとつ、思い切ってチャーハンに使ってみることにしたんです。

そうして出来上がったチョコレートチャーハンですが、基本的には前回と同じような材料と手順で作っていますが、ココアで作ったチャーハンよりも色が薄いですよね。

前回は油脂にiHerb(アイハーブ)で買ったレッドパームオイルを使っているせいで色が濃くなっているというのもあるのですが、基本的にはココアの色で濃い茶色になっているんだと思います。

今回はココアと油脂をチョコレート10g (チョコレートは包丁で細かく刻んでから使いました。)に置き換えた他、オールスパイスは使わず、塩と粉末だしも0.6gずつしか使っていません。

というのは、ボナのチョコレートにはそれだけでも風味があるので、オールスパイスなどは入れる必要がないと思ったのと、前回のレシピだと私にはちょっと味が濃かったんですよね。

男性や一般的にはそのくらいの塩加減がいいのかなと思ったのですが、私は素材の味がよく味わえる薄めの塩加減の方が好みなので、今回はボナのチョコレートの風味を生かすという意味でも、塩は少し減らした方がいいと思ったんです。



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ということで、ココアを使った前回とは違い、ボナのチョコレートの特徴が出たすごく美味しいチャーハンになっているに違いない!と思って食べたのですが、意外にもこれ、前回のチャーハンとほとんど味が変わらなかったんですよね~。(゚∀゚;)ナゼ?

塩加減は確かに薄めになっていたので、素材の味や旨みがよくわかる感じの、私好みな味にはなっていました。

でも、チャーハンはただでさえ色々な素材の味が複雑にするので、ボナのチョコレートの苦味や酸味などはよくわからず、チャーハンにボナのチョコレートを使った意味はほとんどなかったように思います。∑(゚д゚lll)ガーン

また、ココアと油脂をチョコレートに変えたことも、言われなければほとんど気づかないと思うので、これもわざわざカカオマスを買うんだったら、ココアと何らかの油脂で十分だと思いました。

ということで、ボナのチョコレートを使ったことは間違いだったようですが、ココア+油脂でもチョコレートだけでも、どちらも普通に美味しいチャーハンが出来るので、普段とはちょっと違うチャーハンを食べてみたいという方は、是非試してみてくださいね~。(-ε-)/

☆こちらの記事もよかったらどうぞ。
チャーハンの水分。(-ε-)

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