和印折衷チャーハン。(-ε-)

この間買ったカルローズ米を使ってチャーハンを作ってみました。

このカルローズというお米は粒がしっかりとしていて粘りが少ないのですが、風味にもちょっとクセがあるので、やはりこれはチャーハンにするのがいいだろうと思ったんです。

基本的にいつもと同じような材料を使ったのですが、今回はちょっと組み合わせが変わっているかもしれません。

私はいつもチャーハンを作るときは、大抵は冷蔵庫の余り物を使いますが、今回は先日食べたインドカレーの表面に分離していた油をとっておいたものがあったので、まずは油はそれを使うことにしました。

油にはカレー風味がついていますが、味は付いていないので、味付けをどうしようかと思っていたら、冷蔵庫に少しだけ残っている大根の漬物が目につきました。

大根の漬物もややクセのある食べ物ですから、カレー風味にも合うんじゃないかと思ったんですよね。

後はいつもの大豆、大根の葉（茎）、それにカレー風味をさらに増すために、クミンも加えてみました。





そうして出来上がった和印折衷チャーハンですが、カレーと漬物の組み合わせはなかなか良かったと思います。やはりクセのある者同士は合う気がしますね。

ご飯の質感もカルローズ米のおかげでいい感じに出来たのですが、どうも今回のチャーハンは味がイマイチな気がしたんですよね。

私の味付けがイマイチというのもありますが、∑(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ　質感はともかく、このお米は味があまり美味しくないような気がしました。

チャーハンにすればクセのある風味はわからなくなりますが、ご飯自体の美味しさはやはりチャーハンにも出ている感じがするんですよね。

おそらく、このお米の良さをうまく引き出す料理法や味付けをすれば、もっと美味しく作れるんだとは思いますが、私のようななんちゃって料理を作る程度の腕では、このお米を使いこなすのはちょっと難しかったようです。(ﾟ∀ﾟ；)

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