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明治 ザ・チョコレート。(-ε-) [おやつ(国内)]

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明治の明治 ザ・チョコレートこく苦カカオ香るカカオです。

先日からロッテ、森永のチョコレートを食べてきましたが、個人的にはこれが今年の新商品のチョコレートの中では本命のチョコレートだったんですよね。

というのは、この明治のチョコレートはカカオ豆本来の風味のする本格的なチョコレートということで、香料などで風味を付けているチョコレートとはちょっと違うからです。

ほんの何年か前までは、このようなカカオ豆の風味のするチョコレートというのはスーパーでは買えなかったのですが、最近のハイカカオ志向もあってか、カカオ豆にこだわるチョコレートが増えてきましたよね。


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先日の森永のチョコレートと同じく、箱の中身は一枚の板チョコレートではなく、このような個包装になっていました。


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そしてやはりこのようなとてもシンプルな見た目ですが、こちらは大分細長いです。厚みは森永のチョコレートよりはありますが、それでも3~4㎜とやはり薄いです。


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向かって左側が香るカカオで、右側がこく苦カカオです。

香るカカオの方が色が明るいのが分かるかと思いますが、これはどうやら焙煎方法の違いのようで、浅煎りの香るカカオの方が色が明るく、深煎りのこく苦カカオの方は色が暗いようです。

見た目だけでもこの2つには違いがあるようですが、肝心の味はどうなのかと早速食べ比べてみました。

まずは香るカカオの方を食べてみましたが、これはいきなりパッとカカオ豆の香りがしてきました。フローラルというか華やかというか、これは明らかにカカオ豆の風味がします。

ただ、ちょっとこの香りが強すぎるような気がしたので、これは本当にカカオ豆の風味なのかなと疑問に思い、原材料を確認してみると、こちらには香料も使われていました。

カカオ豆の風味は本物の香りだと思いますが、おそらく香料を使うことでより香りが増強されているんだと思います。

また、味はこの香りのイメージ通りの、お花のようなフルーツのような少し酸味の強い味がしましたが、意外にも甘みも結構強いんですよね。

このチョコレートにはカカオ分の表記がなかったのですが、カカオ豆にこだわったチョコレートということで、おそらくカカオ分は70%以上のビターチョコレートじゃないかと予想していたんです。

ところが、これは苦味は確かにあるのですが、甘みも結構あるので、せいぜいカカオ分は55%ぐらい?じゃないかと思いました。

それではと、今度はこく苦カカオの方を食べてみると、こちらもやはりカカオ豆の風味が強いのですが、香るカカオとは全く違う風味がしました。

こちらはお花というよりは木のような香りというか、風味は強いのですが落ち着いた香りがするんです。

こちらもカカオ豆の風味が強かったので、やはり香料が使われているのかとも思ったのですが、こちらには香料の表記はありませんでした。

そこで、サイトの説明も見てみると、こく苦カカオの方は独自の深煎りロースト製法によって、強い焙煎風味を生み出しているそうです。

深煎りのせいか、味も酸味はあまりなくて苦味が強い感じでしたが、こちらも香るカカオよりはビターではあるものの、やはり私には甘く感じたんですよね~。(-ε-;)

どちらもカカオ豆本来の風味がする本格的なチョコレートだとは思ったのですが、この甘さだけが私にはちょっと気になりましたね~。

出来ればカカオ分70%ぐらいでこれを作って欲しかったですが、一般的にはこのくらいのビター加減の方が好まれるのかもしれませんね。(-ε-)

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