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クミンパウダーでカレーチャーハン。(-ε-) [手作り アレンジ]

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【レシピブログの「わが家で人気のカレーレシピ」モニター参加中】


レシピブログでモニター当選したGABANクミン<パウダー>を使って、カレーチャーハンを作ってみました。

またチャーハン?という声が聞こえてきそうな気がするし、カレーチャーハンなんてありきたりじゃない?なんて自分でも思ったのですが、(゚∀゚;) 今回も私なりのオリジナルのカレーチャーハンを作ってみようと思ったんです。

と言っても、大したアイデアが浮かんだわけでもないのですが、カレーチャーハンと言うからには、まず玉ねぎ、じゃがいも、にんじんは必須だと思ったんです。

それに鶏肉とかも加えたいところですが、朝から鶏肉をわざわざ用意するのは面倒だし、朝からお肉は私はあまり食べないので、ここは鶏のだしさえ加えればいいかなと思ったんです。

ただし、今回のこのカレーチャーハンには調味料はあえてクミンパウダーしか使わないと決めていたので、鶏がらスープの素などを使うのは反則なので、鶏のだしには鶏の皮を使うことにしました。

この鶏の皮にしても、わざわざ生の鶏肉から皮をはぎ取ったのでは手間になってしまいますから、これは前日の夜ご飯の残りの、蒸し鶏の皮を使うことにしました。

鶏の皮って苦手な人も多いと思いますが、鶏の皮には鶏の脂と旨みが残っているので、これを捨ててしまってはもったいないですよね。

ですので、私はよく細かく刻んでチャーハンに混ぜ込んでしまうんです。そうすれば鶏の皮の見た目や食感が苦手な方でも問題なく食べられるし、チャーハンにも鶏の旨みが加わって一石二鳥なんです。(^。^)

ということで、早速レシピです。


<材料>1人分 約320kcal
●ご飯(固め)・・・100g
●玉ねぎ・・・50g
●じゃがいも・・・40g
●にんじん・・・30g
●卵・・・20g
●鶏皮・・・8g
●クミンパウダー・・・2g
●塩・・・1.5g


<作り方>
①じゃがいもとにんじんは1㎝角位に切って器に入れ、ふたをして500Wのレンジで2分半位加熱し、そのまま放置しておきます。
②玉ねぎと鶏の皮をみじん切りにしてボールに入れ、他の材料を全て加えてよく混ぜ合わせます。この時、じゃがいもとにんじんは粗熱が取れてから加えてください。(あまり熱いと卵が固まってしまうので。)
③フライパンを火にかけ、材料を入れてなるべくフライパンいっぱいに広げ、弱火にしてそのまま3分位焼きます。
④シリコンのヘラなどで全体を裏返すような感じにして、さらに3分位焼きます。
⑤全体をほぐすような感じにして混ぜ、さらに2~3分焼きます。
⑥⑤の手順をもう1回繰り返し、ご飯がパラッとしてきたら出来上がりです。


今回のチャーハンもたぬぽ式ズボラチャーハンなので、全ての材料を合わせてフライパンで焼くだけという、とても効率的(手抜きともいう?)な作り方です。(-ε-)

鶏の皮から脂が出てくるので油脂は加えていませんが、場合によっては(うちのフライパンのようにテフロン加工がはげかけている場合など。∑(゚д゚lll) は少量の油を敷いた方がいいかもしれません。


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見た目は普通にいい感じに出来ましたが、今回、調味料はクミンパウダーと塩だけしか加えていないので、さすがにそれでは美味しくないんじゃないかとも思ったのですが、これが思っていた以上にカレーらしい味で美味しかったんですよ~。(^。^)

今回、どうしてクミンパウダーしか加えなかったのかと言うと、私はクミンパウダーがカレー粉の材料だということは知っていたものの、クミン単品の風味がどういうものなのかはわからなかったので、あえてクミンだけを使うことでクミンの風味を確認したかったんです。

私の事前の予想では、ターメリックのように単品ではカレーの味にはならないと思っていたし、あまり美味しくはならないんじゃないかと思っていたんです。

ところが、作っている最中からそうだったのですが、クミンというのはまず香りが紛れもないカレーの香りがするんですよね~。ヽ(゚Д゚ )ノオオッ!

確かに色々ミックスされたカレー粉の香りとはちょっと違いますが、カレーのメインの香りというか、このクミンの香りがカレーの香りの正体だったのか!と思うような、まさにカレーの香りがしたんです。

味もターメリックはちょっと薬っぽい味がするので、単品ではあまり美味しくならないと思うのですが、クミンは味には特別クセはなく、辛みもほとんどないので、とても食べやすいんですよ~。(^。^)

スパイシーな感じはするのに辛くないので、私などは多少物足りない感じはしましたが、それでも本格的なカレーを食べているような風味はするので、辛いカレーが苦手な方などは、このクミンパウダーだけを使ってカレーを作れば、辛くないカレーが出来るんじゃないかと思います。

ということで、今回のカレーチャーハンは紛れもないカレーの味だったし、具材もやや大きめにしたことで存在感があり、まさにカレーを食べているかのようなチャーハンが出来ました。

材料がシンプルだったため、やや単調な味ではあったので、次回はやはりクミンパウダーに何かしらの調味料を組み合わせて、さらに奥深い風味になるように研究してみたいと思います。(-ε-)


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