山かけご飯の紅腐乳納豆のせ。(-ε-)

今日はカレーでもチャーハンでもなく、ちょっと変わった朝ご飯にしてみました。(-ε-)

上に載っているのが納豆だというのはわかると思うのですが、その下の白いものはすりおろした長芋で、その周りにある緑色のものはやはりすりおろしたキュウリなんです。

さらに、長芋で隠れて全く見えていませんが、長芋の下には玄米ご飯が隠れています。

ということで、これは山かけご飯ということになると思いますが、一般的な山かけご飯と比べると、何かとちょっと変わっているでしょうか？




まずこのきゅうりですが、これは最初は輪切りか千切りにして塩もみにしようと思ったのですが、長芋をすっていたら、ついでにキュウリもすっちゃえ！と、その場の思い付きですりおろすことにしたんです。(-ε-)

キュウリをすりおろすのは楽だろうと思ったのですが、思ったよりも力が要りました。少なくとも長芋をすりおろす方が全然楽で、大根をおろすのとあまり変わらなかった気がします。

それでも見た目はきれいで何だか涼しげな感じになったので、すりおろした甲斐はあったかなという気はします。(-ε-)

長芋もただすりおろしただけで、だし汁や味は加えていません。山芋であれば粘りが強いので、だし汁などでのばした方がいいと思いますが、長芋は比較的サラサラだし、味は納豆の方に加える予定だったからです。




納豆を山かけご飯に合わせるのは特に珍しいことではないと思いますが、この納豆の味付けにちょっと変わったものを使っています。

以前に何度か紹介したことがありますが、紅腐乳（べにふにゅう、ホンフールー）というちょっとクセのある食べ物を加えているんです。

腐乳はとても塩気が強く、味は濃厚で、しびれるようなクセのある味なので、私はそのまま食べるよりは調味料的に使うことが多いんです。

納豆もクセが強いですからね、この腐乳との相性はかなり良く、私は一番オススメの食べ方じゃないかと思っているくらいです。

食べ方と言っても、納豆に腐乳を少量加えて、後はよ～く混ぜるだけです。今回は醤油とネギをを少し加えていますが、特に何も加えなくても十分美味しいんです。

納豆と腐乳をよく混ぜると、とってもクリーミィーな味と食感になるので、まるで濃厚なホワイトソース（ただし味はちょっと奇抜。(-ε-)　のような感じになるんですよね～。




最後にキュウリと相性のいい花椒（ホワジャオ）を振りかけて、全部をよ～くかき混ぜてから食べたのですが、さっぱりしつつもトロロと腐乳の濃厚な感じもあり、なかなか美味しかったです。(^。^)

しいて言えば、キュウリをすりおろしてしまった分、水分が多くなってしまったので、キュウリをすりおろすなら、長芋ではなく山芋を使った方がよかったかなという気はしました。

この時期、白いご飯はあまり食が進まないという方もいると思いますが、トロロご飯ならのどごしも良くて食べやすく、納豆や卵黄を加えれば栄養も摂れますから、夏場にはオススメの朝ご飯ですね。(^。^)/

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