ハーゲンダッツ バニラ。(´～｀)ﾅﾒﾅﾒ

ハーゲンダッツのバニラです。

あまりにもベーシックすぎるフレーバーなので、食べるのはもう数年ぶりだと思います。

私はいつも新商品とか目新しいフレーバーを優先して買うので、こういうベーシックなものは買う機会がどうしても少なくなってしまうんですよね～。(-ε-；)

ハーゲンダッツはどのフレーバーを食べてもいつも間違いがない感じで、バニラも以前に食べた時に美味しかったことは覚えています。

でも、具体的にどんな感じだったのかは忘れてしまっていたので、今回は改めてこのハーゲンダッツの基本のフレーバーをじっくりと味わってみようと思いました。(-ε-)




フタを開けると、ん～、とてもシンプルですね～。(-ε-)

まあ、そりゃそうなのですが、このなんの混ざりモノのないシンプルなアイスだからこそ、味わうのがより楽しみでもあります。




早速食べようと思ったのですが、ハーゲンダッツのアイスというのは密度が高く、容器にギッシリと詰まっているので、冷凍庫から出したてだと固くて、すぐにはスプーンが通らないんですよね。

早く食べたい気持ちを抑えつつ、１～２分待ってから（夏場なので溶けるのは早かったです。）食べてみると、いきなりこれはちょっと驚かされましたね～。

というのも、これはバニラの風味がものすごくいいんですよね～。(*´∀｀*)

ハーゲンダッツでなくても、バニラアイスというのはとてもいい風味がするし、やや不自然な香料だとしても私は好きなフレーバーなのですが、ハーゲンダッツのバニラはひと味違いました。

人工的でジャンクな感じのするバニラ風味ではなく、自然ですごく上品な感じのバニラの風味がするんですよ～。

こんなステキな風味だったとは全然記憶にありませんでしたが、さすがはハーゲンダッツですね～。ヾ(o´∀｀o)ﾉ ｽｺﾞ~ｲ!

また、肝心の味ですが、もちろん美味しかったですよ～。バニラの風味のせいもあるかもしれませんが、ハーゲンダッツのアイスはとても上品な感じがするんですよね。

これは気のせいではなく、実際、原材料などにもこだわっているからなのでしょうね。




今回はしっかりと原材料の写真も撮ってみましたが、種別はもちろんアイスクリーム、乳脂肪分が１５％とアイスクリームの中でも高く、この辺が植物性の油脂で代用しているラクトアイスなどとは美味しさの差が出るところですね。

また、クリーム、脱脂濃縮乳などと、なんだかすごく濃そうなものを使っていますが、気になったので調べてみたら、私と同じようなことを考える人がいるようで、ハーゲンダッツのサイトの質問コーナーにちゃんと説明が書いてありました。(^_^;)

クリームはいわゆる生クリームのことで、脱脂濃縮乳は私がよく使うスキムミルクのことではなく、生乳から脂肪分を取り除いて濃縮した液体状のミルクのようで、なんと市販もされているようです。（下記リンクを参照してください。）

バニラ風味がするので、最初はあまり感じなかったのですが、確かにこのバニラアイスはミルクの風味も結構するんですよね。

私はミルクが濃い風味はちょっと苦手なのですが、ミルクが好きな方にはこれもポイントになるでしょうね。




ついでに栄養成分も撮ってみましたが、脂質が多く、その分カロリーも高いですね。(^_^;)　たんぱく質もアイスクリームにしては多めですね。

濃い～乳製品を使っているので、どうしてもカロリーは高くなるのでしょうが、たまに食べる贅沢なアイスとしては、このカロリーもありかなという気がしますね。

ということで、久しぶりに食べたハーゲンダッツのバニラでしたが、やはり高品質な美味しいアイスだと思いました。(^。^)

シンプルなアイスクリームの原点を見たという感じでしょうか、一年に一回ぐらいはこの味を確かめたいという感じですね。(-ε-)

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