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LUKERCACAO(ルカカカオ) スイートコロンビア。(^。^) [おやつ(海外)]
これはクオカという製菓材料店で買ったLUKERCACAO(ルカカカオ)という コロンビアのメーカーのチョコレートです。
コロンビアのメーカーのチョコレートを食べるのはこれが初めてじゃないかと思うのですが、よく考えたらカカオ豆の産地は南米に多いですから、そこでチョコレートを作るメーカーがあっても不思議ではありませんね。
製菓材料のチョコレートなので、タブレットのようにきれいな形はしておらず、このように適当に丸く絞り出した感じの形状になっています。
大きさや厚みにもちょっとばらつきがあり、直径は3cm前後、厚みは3mm前後でした。
商品説明によると、このスイートコロンビアというのはカカオ分70%のチョコレートで、若めのバナナのようなフルーツの香りが特徴ということでした。
特にこちらのメーカーのチョコレートはカカオ豆の新鮮なアロマが特徴ということだったので、ちょっと期待して食べてみたんです。
すると、まずこれは袋を開けた瞬間から明らかにバナナのような香りがしていたのですが、食べてみるとまさにその香り通りの風味がしました。
香料を使っているんじゃないかと思うぐらいに、強いバナナのような香りがするのですが、香料はバニラ香料以外は入っていないので、このバナナの香りは間違いなくカカオ豆によるものだと思います。
バニラ香料が入っていることで、カカオ豆のアロマが増長されているのかもしれませんが、これほどカカオ豆の風味が強いチョコレートはあまり食べたことがありません。
それに、このチョコレートはカカオ分70%にしてはかなり苦味が強いです。
この苦味の感じは少なくともカカオ分80%以上、いやいや85%ぐらいはあるんじゃない?というぐらいに苦味が強いんです。
このコロンビア産のカカオ豆の苦味が元々強いということなのか、焙煎方法などによるものなのかはわかりませんが、何にしろ苦味がガツンと効いていて、香りもとても豊かなチョコレートでした。
ちょっと特徴的な風味なので、そのまま食べるにはあまり向かない感じはしましたが、これを材料にしてガトーショコラなどを作ったら、すごく本格的なものが出来そうだと思いました。(^。^)