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ドモーリ(DOMORI) クリオーロ 100%。ヽ(゚Д゚ )ノ ドッギャ~ン!! [おやつ(海外)]
ドモーリのクリオーロ 100%です。
これは去年も食べましたが、その奇跡のなめらかさとまろやかさに驚愕したチョコレートなので、今年も是非食べたいと思っていたんです。
ドモーリのチョコレートはカカオ豆の種類やフレーバーなどによって、いくつかのラインに分かれていますが、クリオーロラインのチョコレートはこのような金色のパッケージに入っています。
クリオーロ種はとても希少なカカオ豆ということで、このような高級感のあるパッケージになっているのだと思いますが、パッケージを見ただけでも期待が高まりますね。(^。^)
これはカカオ分100%のチョコレートなのですが、色はそれほど濃くありません。
普通、カカオ分100%だともっと色は黒っぽくなるはずなのですが、この間食べたカカオ分70%のモロゴロと大して色が変わらないんです。
これはおそらく、クリオーロ種というのは色が白っぽいのが特徴ということなので、このチョコレートもカカオ分100%にも関わらず、このように比較的色が薄いのだと思います。
さて、美味しいのは去年食べて十分わかってはいたのですが、どうかな~?と、ひとかけら食べてみると、
・・・・・(・∀・) ンア?
・・・
・・・
すんごく濃い~です~~~!!!ヽ(`д´;)ノ ノァァァァァ!!!
カカオ分100%というだけあって、苦味もかなりあるのですが、それだけじゃなくて、これはものすごくなめらかなのと同時に、舌にネットリと絡みつくような濃厚さがあり、かなり強烈なインパクトのある風味なんです!(`Д´;)
この強烈な風味に驚いたのもありますが、一番びっくりしたのは、この風味は去年のものとは全く違うということです。
パッケージから商品名から全く同じなので、もちろんこれは去年食べたものと同じチョコレートのはずです。にも関わらず、風味というか、特に舌触りが全く違うんです!
去年食べたものはカカオ分100%とは思えないほどなめらかで口どけもよく、苦味どころかむしろまろやかささえ感じるとても上品な風味だったんです。
ところが、今年のものはなめらかで口どけがいいのは同じなのですが、カカオの苦味もガツンと効いていて、何よりも質感がとてもネットリとしているので、ものすごく濃厚に感じるんです。
上品さはもちろんあるのですが、印象は去年のものとは真逆な感じさえする、すごく力強くて男らしい味という感じなんですよね~。
以前にドモーリのグアサーレというチョコレートを食べた時に、外国の王女様のような味と書きましたが、それと同じような例えをするとしたら、これはまさに王様ですね。
品があって力強く、カカオ豆の圧倒的な存在感を感じるんですよね~。(゚Д゚;) ヒョエ~!
これに比べると、去年のものは女王様という感じだったでしょうか、やはり圧倒的な品格を感じましたが、女性らしいやさしさがあったように思います。
ここまで去年のものと風味が違うのはとても不思議なのですが、農産物ってその年の出来によっても味が変わりますからね~、チョコレートも同じことなのでしょうか?もしくは、焙煎方法など、何か加工の仕方を変えたんでしょうかね~?
何にしろ、ドモーリのクリオーロ100%のチョコレートはやっぱりすごいです。インパクト的には去年のもの以上だったと思うし、今年食べた4種類の中では一番気に入りました。(^o^)
身近にこだわり派のチョコレート好きな男性がいる方は、バレンタインにプレゼントされてはいかがでしょう。(^。^)/
ドモーリ クリオーロ 100% 25g |