ラ王 醤油。(-ε-)

日清のラ王 醤油です。

最近すっかり寒くなってきたので、朝からラーメンが無性に食べたくなることが多くなってきました。(-ε-)

このラーメンもそういう時のために買っておいた・・・と言いたいところですが、実はこれを買ったのは真夏の直前で、賞味期限が迫っているところを見切りでとても安く買ったんですよね～。

真夏の直前だったため、まんまと食べる機会を逃し、先日までずっとしまってあったのですが、このラ王はマルちゃん正麺に勝るとも劣らない美味しさというウワサでしたから、かなり期待して楽しみにしていたんです。

早速食べようと思ったのですが、そういえばと思って賞味期限を見てみると・・・やっぱり切れていました。(-ε-；)　まあ、一ヶ月くらいですから、特に問題はないとは思うのですが、もしかしたら微妙に味が変わっていたりするのでしょうか。





さて、早速作ってみたのですが、見ての通り、ラーメンとスープのみです。(-ε-)ｽﾝﾌﾟﾙ~

と言っても、私はラーメンをラーメンだけで食べることはまずないので、もちろん今回も野菜とゆで卵は用意してあるのですが、特に野菜はラーメンと一緒に煮てしまうと、ラーメンの純粋な味がわからなくなってしまうので、あえて別にしておいたんです。

ということで、まずはお湯で薄めただけの超シンプルなラーメンスープを一口飲んでみると、これは何かとても懐かしい感じの味がしました。

私が小学生の頃に近所のラーメン屋で食べた醤油味のスープの味に近いような味がしたんですよね～。

私が小学生の頃というと、もちろん昭和の時代なので、今どきのラーメンのような洗練された味ではなかったと思うのですが、それに近いような味がした気がしました。

でも、だからと言って美味しくなかったわけではなく、昭和っぽい味はしますが、美味しいとは思いました。あっさりとしていて脂っこくなく、私好みな感じです。

ただ、商品説明にある上品な醤油味というのは今回は感じなかったのですが、もしかして賞味期限が切れて多少味が変わっていたんでしょうかね～。(-д-；)




それではと、今度は麺の方を食べてみたのですが、こちらはとてもいい感じの質感をしています。(^o^)

すごくコシがあって、ツルッとした食感で弾力もありますね～。これは以前に食べたマルちゃん正麺の醤油味でも感じたことですが、気のせいでなければ、こちらの方が麺のコシは強い気がしました。

マルちゃん正麺は適度に弾力があるという感じでしたが、こちらはより強くてコシがあるというか、ハリがあるというか、よりしっかりとした質感をしていて、本当に生麺を食べているような食感だと思いました。

これはもしかしたら多少ゆで時間を短めにしたせいかもしれないのですが、何にしろコシのあるとても美味しい麺だというのは確かだと思います。(^。^)

ということで、今回食べてみた感想としては、ラ王は麺がかなり美味しく、麺の質感だったらマルちゃん正麺よりもよかったような気がしますが、スープの味はマルちゃん正麺の方が美味しかったような気がします。

私はどちらも一回しか食べたことがないし、その時の体調や微妙なゆで加減でも味や食感は変わると思うので、あくまで今回の感想ではありますが、ラ王もマルちゃん正麺もどちらもウワサに違わず美味しいというのは間違いないようです。

昭和の時代ではこんなに美味しい袋麺はあり得なかったですから、時代は本当に進化したものだと思います。

ただ、こうなってくると、逆に昭和の時代のもそっとした感じの麺と、化学調味料がしっかりと効いた粉っぽいスープのラーメンもそれはそれで食べたくなってきましたね～。(-ε-)

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