ヴィタリ ルスティカ 79%カカオコーヒーチョコレート。(-ε-)

昨日紹介したチョコレートと一緒に買ったチョコレートです。

こちらもメーカーは同じで、カカオ分79％のコーヒーフレーバーのビターチョコレートなのですが、先日のチョコレートとはチョコレートの質がちょっと違うんですよね。

というのは、これは私が以前に紹介したことのあるモディカチョコレートと同じようなチョコレートなんです。

モディカチョコレートというのは、普通のチョコレートとは違い、口溶けのなめらかさは全くなく、むしろザラザラとした食感で、口の中で溶かしながら食べるというよりは、噛んで食べるチョコレートという感じのとても変わったチョコレートなんです。

イタリアにはモディカチョコレートのような製法のチョコレートがどうやらいくつかあるようで、今回のヴィタリというメーカーもそういうチョコレートを作っているんですね。




こちらも袋を止めているシールのようなものは割れてしまっていたので、破片を集めて組み合わせてみたのですが、こちらは結構バラバラになっていたので、ここまで組み合わせるのに10分ぐらいかかりました。(-ε-)




ちょっとピンぼけになってしまいましたが、中身は昨日のものと同じく、銀紙に包まれたとてもシンプルなチョコレートが入っていました。




厚さや大きさも同じなのですが、質感だけは見た目だけでもちょっと違うのが分かります。よく見るとザラザラとした粒が見えるんですよね。

これはチョコレートを加工する際に、カカオの香りとポリフェノールを逃さないように低温で加熱しているために、砂糖の結晶が溶け残っているからなんだそうです。

ひとかけ口に入れ、しばらく待ってみましたが、やはりこれはなかなか溶けません。(-ε-；)

さらに待っても溶けるという感じにはならないので噛んでみたのですが、ジャリッとした砂糖の食感がして、これはやはりかなり変わった食感ですね～。

それに加えて、こちらはちょっと変わった風味がしたんですよね。

コーヒーフレーバーということで、コーヒーの風味ももちろんするのですが、それだけではなくて、何か香料かなと思える風味がしたんです。

でも、日本の香料とはちょっと違うし、イマイチ説明が難しいような風味なんですよね～。
しいて言えば、すごくいい香りのトイレのような香りというか、お花のような、独特な風味がするんですよ。(-д-；)

ただ、その風味はそれほど強いわけではないので、何か品のある香りといえばそうだし、特に嫌いということはないんですが、ちょっと変わった風味だなあと思いました。

ということで、こちらは昨日食べたものとは大分印象が違いましたが、こちらもビターチョコレートで、比較的食べやすいという点は同じかなと思います。

こちらの方がやや甘味もあるし、フレーバーが付いている分、美味しいような気もします。

トイレ風味などと言ってしまったら美味しくないように思うかもしれませんが、味はむしろ美味しいと思うので、ちょっと変わったチョコレートが食べたい方にはオススメですよ。(-ε-)/

芳醇なコーヒーの香りたっぷりのチョコレートヴィタリ ルスティカ 79%カカオコーヒーチョコレート 価格：420円（税込、送料別）

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