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パンシットカントン チリマンシー。(-ε-?) [おかず]
これはこの間食べたインドネシアのインスタントラーメンを買ったお店で一緒に買った、フィリピンのインスタントラーメンです。
この楽天市場のお店はフィリピンやペルーなど、通常あまり置いていない食材が売っているんですよね。私は変わった食べ物が大好きなので、こういうお店は貴重なんですよね~。(-ε-)
このラーメンなんかは商品名がパンシットカントン チリマンシーですからね~。これはもう即買いでしょ!って思いましたよね。(-ε-)
ただまあ、あまりにも変わった名称だったので、さすがに怪しい~とも思ったのですが、こちらのお店は商品説明が丁寧なので、これが何なのかちゃんと説明書きがありました。
こういうのって結構重要ですよね。よくわからない商品を何の説明もなしに売っているお店もたくさんありますからね。そういう点でもこのお店はとても気に入っています。(^。^)
で、このパンシットカントン チリマンシーが何なのかというと、パンシットカントンというのは焼きそばのことで、チリマンシーというのはフィリピン名産の柑橘系果実カラマンシーの辛口バージョンという意味だそうです。
袋を開けると、油で揚げた麺、粉末調味料、液体調味料、調味油が入っていました。
基本的にはこういうインスタント麺は、ラーメンも焼きそばも同じような調味料が入っているのですが、違うのは焼きそばタイプは汁なしで食べる分、調味料の量が少ないことです。
私はラーメンも大抵は汁なしで食べるので、いつも調味料が半分以上残ってしまいますが、焼きそばタイプだとあまり残りません。
ただ、残った調味料は家にある麺などをゆでて、それに再利用出来ますから、同じ値段なら焼きそばよりもラーメンを買った方がお得ということですね。(-ε-)
作り方は麺に熱湯を注いで湯切りしてから、調味料を加えるだけです。
前回がかなり地味だったので、今回は麺にはレタスの千切りを混ぜ、トッピングにセロリとミニトマトを添えてみました。相変わらず大豆も入れています。
こっち方面のインスタント麺にはこういう夏っぽい野菜がとてもよく合います。彩りもよくなるのでオススメです。セロリなどのクセのある香草もよく合うし、大豆もとても合うんですよ~。(^。^)
さて、カラマンシーの味はどうかなと、早速食べてみると、・・・・・美味しいのですが、これ、意外と普通の味でした。(-ε-;)
ネーミングからして、もっとすごく奇抜な味を期待していたのですが、これは至って普通のインスタントラーメンですね~。日本のものとはちょっと違う風味と、やや辛い味付けではありますが、よくあるこっち方面の麺と特に何も変わらないように思います。
化学調味料でよくととのえられた美味しい味という点では日本のものと変わらないレベルなので、美味しさに関しては特に不満はありませんが、インパクトがちょっと足りませんでしたね~。
辛さも足りないですが、カラマンシーの風味もよくわかりませんでした。個人的にはその辺をもっと強調した味のものを食べたかったですね。
というわけですが、このような麺の食べ方はそろそろ終わりになるかもしれませんね。
最近随分涼しくなっていましたから、これからは汁なし麺よりも、アツアツのとろみのあるスープ麺なんかが美味しくなるでしょうね~。(^。^)
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