アフィリエイト広告を利用しています
濃いあずきプリン。(-ε-) [おやつ(国内)]
北海道乳業の京都 菊乃井 濃いあずきプリンです。
ちょっと高級感があって、いかにもこだわりがあるという感じのパッケージなのですが、これは京都の老舗料亭「菊乃井」とコラボレートした商品ということです。
このような商品はちょっと値段が高めなので、普段はまず買うことがないのですが、私は今回これを近所のスーパーで何と2個で55円で手に入れてしまいました。ヽ(゚Д゚ )ノ ヤスッ!
さすがにこんな値段でいいのかなと、作った方に申し訳ない気もしましたが、賞味期限間近ということで超特価になっていたようです。
フタを開けてみると、何も混ざりものが入っていない、シンプルなあずきのプリンが入っていました。
濃いあずきプリンと書いてあったので、色も濃いのかと思いきや、色はやや薄めの紫がかった茶色でした。まあ、黒豆ではなく小豆ですから、色は特に濃いわけじゃないですよね。
早速食べてみると、いきなりちょっと意外な味がしました。というのは、これ、すごく本物の小豆の味に近い味がしたんです。
などと言うと、他の小豆のお菓子はニセモノなのかというと、そういうわけではないのですが、よくある小豆を使ったデザートやお菓子というのは、小豆のクセをなくして食べやすくしたものが多いと思うのですが、これは小豆のクセというか、微妙な渋みのような味が残っているんです。
もちろん、あえて残したのだと思うし、この味が残っていることで、本格的な小豆のデザートという感じが出ていると思います。
全体的には牛乳のまろやかさもあるので、渋くて食べにくいというわけではなく、甘さも控えめだし、全然しつこくないので、とても食べやすくて美味しいと思いました。(^。^)
商品説明を見てみると、北海道産の生乳や小豆、それに加えて「北海道八雲町産の食塩」を隠し味に使用しているということで、このやや渋い味わいも納得な感じでした。
ただ、商品名にある濃いあずきというのはちょっと違うような気もしました。本物の小豆の味がすることは確かなのですが、だからと言って小豆が濃いという感じはしないんです。
質感もやや固めな感じでしたが、これも卵で固めたわけではなく、増粘剤系の質感だと思うので、イマイチ濃い小豆でも濃いプリンでもない気がしました。
増粘剤系の質感が悪いとは言いませんが、本物の卵で固めたプリンだったら、もっと美味しかっただろうにと、味が良かっただけにかえってちょっと残念だと思ってしまいました~。(-ε-;)