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焼いた焼きそば。(-ε-) [手作り アレンジ]
この間食べたアイハーブで買ったインスタント麺が半分残っていたので、その麺だけ使ってオリジナルの焼きそばにアレンジしてみました。
というのも、インスタント焼きそばというのは味は美味しいのですが、湯切りをして調味料を和えるだけというこの麺を、私としては焼きそばと呼んでいいのか!?(焼いてないじゃない!!ヽ(`Д´)ノ) と思っているので、ちゃんと焼いてある焼きそばに作り直してみようと思ったんです。
家庭でよく作られている焼きそばも、大抵は焼いてあるのではなく炒めてあるだけなので、あれは炒めそばであって焼きそばではないと思っています。(こんな細かいことを言っていると、またブログの読者が減るかな・・・。∑(゚Д゚)ガーン)
では、どういうものが焼きそばなのかといえば、それはまあそのまんま、焼いてあるそばですよね。(-ε-) ただし、ちゃんと焼き色がついていて、麺が焼けた食感があるものです。
焼けた食感というのは、カリッとしている場合もあるし、そこまでいかなくても、麺の水分が程よく飛んで、麺の弾力がより感じられる状態になっている食感です。
それはどうやって作るのかと言えば、やはりこれも普通にフライパンで焼くだけです。炒めるのと何が違うの?って思われそうですが、私の中の定義では、焼くというのはフライパンに入れてから食材を動かさずに焼くこと、炒めるというのは動かしながら焼く(というか炒める)ことです。
というわけで、私が作る焼きそばというのは、私がよく作っているチャーハンの応用で出来てしまうということです。私のチャーハンは炒めるのではなく焼いて作るので、それと全く同じように作れるんです。
ですので、作り方は材料を全部混ぜ合わせてフライパンで焼くだけという、これ以上なく簡単でズボラな作り方なのですが、これが結構美味しいんですよ。
材料をフライパンいっぱいに広げて、そのまましばらく焼き色が付くまで焼き、全体を裏返すようにして混ぜたら、またしばらく焼き色が付くまで焼く。これを何度か繰り返すと、全体に焼き色が付いて、適度に水分の飛んだ食感のいい焼きそばが出来るんです。
よく焼いているので香ばしい焼き色が付き、味も調味料が焼けた香ばしい味がして、これぞ焼きそば!という感じがします。それに、麺の水分が適度に飛んでいるので、しっかりとした麺の食感が味わえて、そこもやはりポイントです。
炒めて作る焼きそばの、ソースがよく絡まってやわらかく煮えたような麺も、それはそれで美味しいと思っていますが、それだと焼けた香ばしさや麺の弾力は味わえないので、焼いた焼きそばが食べたい!と思ったときは、私のチャーハン式の作り方で作るんです。
というわけで、この焼きそばもおからパウダー入りなのかと言えば、今回に関しては入れていません。入れて作る場合もあるのですが、おからパウダーの唯一の弱点として、食感がちょっともそもそするというのがあります。
チャーハンの場合はこれはあまり気にならないのですが、焼きそばにもそもその食感はあまり合いません。ですので、今回もどうしようかと思ったのですが、ふと浮かんだアイデアを試してみることにしたんです。
おからパウダーを入れるのは、食材の余分な水分を吸わせるためなので、おからパウダー以外に水分を吸ってくれる食材を入れればいいと考えたわけです。
そこで、私が好きで時々おやつ代わりにも食べているお麩を使ってみることにしました。
お麩を包丁で細かく刻み、材料に混ぜ合わせていつものように焼いてみたのですが、これが思いの外うまくいきました。(^。^)
もしかしたら、水分を吸ってベチャッとしてしまったりするかもしれないとも思ったのですが、程よく水分を吸ったお麩はある程度の食感もあり、これは厚揚げか何かを食べているような感じでしょうか、ちょっと変わった食感ではありましたが、美味しかったですよ~。
と、この記事を書いていて気づいたのですが、私の作るチャーハンは炒めるのではなく焼いて作っているので、正確には焼き飯ですよね。炒めそばを焼きそばではないと言っている割に、焼き飯はチャーハン(炒飯)と言っていました。。。(-ε-;)\(`∀´)「うっかりさんかっ!」。