iHerb（アイハーブ）で赤いココア。(-ε-)

iHerb（アイハーブ）で買ったMadre Labs, CocoCardio, 7.93 oz (225 g)です。

以前にこの商品はフリーサンプルでもらったことがあり、以前にも記事を書いていますが、その時は画像がなかったので、今回は画像つきで再レビューです。(-ε-)

これはココアパウダーなのですが、普通のココアとはちょっと違います。ビートジュースパウダーやハイビスカスエキスが入っているため、ポリフェノールが豊富で抗酸化作用が高いということで、健康にとても良さそうですね。(^。^)




ジッパー付きの袋を開けると、プラスチックのスプーンが入っていました。この袋の形状だと移し替えたり使うのに不便そうですが、このスプーンがあるとちょっと便利でいいですね。

海外の商品にこのような細かい配慮があるのは珍しいですが、ただ、スプーンがダイレクトに粉の中に入っているのはやはり海外らしいという気もしますね。(^_^;)




このように、粉の状態では色はやや黄色がかった薄い茶色をしています。これは以前に買ったキャロブパウダーや低脂肪ココアととてもよく似ています。

が、これを水に溶かすと、あら不思議！(-ε-)/




このようなかなり赤っぽい色になるんです。

これはビートやハイビスカスにアントシアニンが含まれているため、水に溶かすと色がはっきりと出てくるんですね～。

肝心の味ですが、前にも書きましたが、これちょっと酸っぱいんですよね。今回はわかっていて飲んだからか、以前よりは酸っぱいとは感じませんでしたが、酸味があるのは確かです。

それに苦味も普通のココアよりは強いと思います。これはどうやらこのココアはアルカリ処理をしない自然なプロセスで作っているため、ポリフェノールが通常のココアよりも多く、このポリフェノールに苦味があるためだということのようです。

というわけで、普通に水（お湯）で溶いて飲むと結構苦いのですが、今回はこれをペースト状にしてなめてみたのですが、ここでまたちょっと不思議なことが起きました。

これ、ペースト状だと甘く感じるんです。(・・?)ｱﾚｯ　飲むココアの濃度ぐらいに水で薄めたものは全く甘さはないというか、むしろ苦いのに、ペースト状だと逆に甘いんです。

この現象はキャロブパウダーをなめた時と全く同じです。濃度が濃いと甘く、濃度が薄くなるとなぜか苦くなるんです。

ですので、このココアも飲み物として飲むよりは、ペースト状にして使うか、お菓子作りなどに使った方が美味しくいただけるのかもしれません。

酸味もあるし色も赤いので、ベリーをいれなくても美味しいベリー系のガトーショコラなどが作れそうですよね。(^。^)


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