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ビーフストロガノ風。(-ε-) [手作り アレンジ]
【レシピブログの「すき家 牛丼の具」アイデアレシピコンテストに参加中】
レシピブログでモニター当選したすき家 牛丼の具を使って、ビーフストロガノフを作ってみました。
ビーフストロガノフというのは、牛肉と玉ねぎ、キノコなどをバターで炒めてからスープで煮込み、仕上げにサワークリームや生クリームを加えたロシア料理ですが、(ウィキペディアによる。(-ε-) うちでは滅多に牛肉は買わ(え)ないので、この機会に牛丼の具を使ってなんちゃってビーフストロガノフを作ってみようと思いました。
ただ、牛肉すら買えない家にサワークリームなんてシャレたものがあるはずもなく、∑(゚Д゚)ガーン これも何かで代用しなければなりません。でも、そこで思いついたのが、この間のヨーグルトチーズパンケーキにも使ったヨーグルトです。
その時にヨーグルトが結構料理にも使えそうだということに気づいたので、今回もうまくいくか自信はありませんでしたが、チャレンジしてみることにしました。(-ε-)/
今回使ったのはこのすき家 牛丼の具です。これは冷凍商品なのですが、個包装の3食入りになっているので、ストックしておけばいつでも手軽に牛丼が食べられるという、とても便利なものです。
今回は多少アレンジしてみましたが、温めさえすればもちろんそのまますぐに食べられるので、時間のないときにはこういうのは助かりますよね~。
それでは、私の超簡単アレンジレシピです。(-ε-)/
<材料>2人分 約610kcal
● 具
・すき家 牛丼の具・・・一袋80g
・ほうれん草・・・60g
・えのき茸・・・・40g
・ゆで大豆・・・・30g
・ヨーグルト・・・50g
●調味料
・しょうゆ・・・2g
・小麦粉・・・4g
・ブランデー、コショウ・・・少々
● ライス
・タイ米・・・100g
・ターメリック・・・少々
・ミニトマト・・・1個
<作り方>
①ほうれん草とえのき茸は5cm長さに切り、ほうれん草の茎の部分、えのき茸、大豆を器に入れて調味料をまぶしてよく混ぜ、凍ったままの牛丼の具をその上にのせて、さらにその上にほうれん草の葉っぱの部分をのせ、そのままフタをしないでレンジで2分加熱します。
②レンジから取り出して全体をよく混ぜ合わせたら、再びレンジで1分半ぐらい加熱し、取り出してヨーグルトを加えてよく混ぜます。
③タイ米はターメリックを入れて普通に炊いておき、お皿の真ん中に盛りつけ、その周りに②の具材を注ぎます。仕上げにミニトマトをトッピングします。
これは手順①のレンジにかける前の状態のものです。このようにほうれん草がてんこ盛りになるので、この葉の部分まで粉をまぶそうとすると、とても混ぜにくくなるので、粉は茎の部分にだけまぶし、葉の部分だけは最後にのせています。
こちらがレンジにかけた後に軽く混ぜたものです。たくさんあった葉っぱはすっかりかさが減っています。また、粉をまぶしているので、多少のとろみがつき、あまり水分は出ていません。フタをしないで加熱しているのも、水分が残り過ぎないようにするためです。
こうして出来上がったなんちゃってビーフストロガノフですが、大丈夫かなあ?(-д-;) とやや心配しながら食べてみると、意外や意外、これ結構美味しいんです!(^。^)
ややあっさりめな味だとは思いますが、私には一般的な料理の濃さだとちょっと濃いと感じるので、このくらいあっさりしているくらいがちょうどいいんです。
心配だったのはやはりヨーグルトなのですが、ヨーグルトの酸味がいい具合に効いています。牛丼の具が甘いだろうと思ったので、具材の野菜はほうれん草やキノコなどの甘味のないものがいいだろうと思ったのですが、ヨーグルトの酸味も牛丼の具の甘味を中和するのに役立ったようです。
ブランデーも牛丼の甘辛い和風っぽい味を洋風なオシャレな感じの味にしてくれるかなと思って入れてみましたが、ブランデーが入っているとは全くわかりませんが、何となく全体的にオシャレっぽい味がするような気がしました。(-ε-)
ご飯はパラっとした質感のタイ米などが合うと思いますが、普通のご飯を水分を少なめに炊くだけでもいいと思います。もしくは、パンやパスタなどとも合う料理かなと思います。
ということで、これは思いの外うまくいったアレンジだったと思います。と言っても、私がしたのは野菜を切ってレンジにかけただけという本当に超簡単なことで、こんな超簡単アレンジでそこそこ美味しく出来たのは、材料に使った牛丼の具がよく出来ているからだと思います。
牛丼の具はすでに玉ねぎや赤ワイン、その他色んな調味料を使って味付けされていますから、ちょっとしたアレンジをするだけでも美味しい料理が出来るんですよね~。
私は一から料理をする時間があまりとれない分、アレンジ料理は結構しますが、牛丼の具というのは今回初めて使ったのですが、これはもっと色々アレンジが出来る気がしてきました。機会があったらまた違ったアレンジをやってみたいです。(^。^)