玄米クスクスのドリア風。(-ε-)

昨日の記事で書いたクスクスを早速アレンジしてみました。どうアレンジしようか迷いましたが、ちょうどホワイトソースの作りおきがあったので、ドリア風にしてみることにしました。

玄米のクスクスはちょっとクセがある感じだったので、クセモノにはクセモノを！という法則（たぬぽ限定？）から、まず野菜はセロリを、味付けにはタイラーメンに添付されていた調味油を使うことにしました。

私はよくインスタントラーメンに添付されている調味料をとっておくのですが、タイラーメンの調味料はバジルなどの効いたとても変わった味なので、これはこのクスクスに合いそうだぞと使ってみることにしたんです。

というわけで、簡単に作り方ですが、セロリを薄くスライスして、塩、タイラーメンの調味油、あとケチャップを少しまぶして、レンジで１～２分加熱して軽く混ぜたら、その上に玄米クスクスをのせ、さらにその上にホワイトソースとチーズをのせてグリルで焼いてみました。




なぜかちょっと焼きムラが出てしまいましたが、どうかな～？と食べてみると、悪くはない、というぐらいにはなりました。(-ε-)

タイラーメンの調味油を合わせたことはよかったと思います。玄米のクセのある風味がほとんど気にならなくなったというか、やはりクセのあるもの同士は相性がいい気がします。

セロリは合わないわけではないのですが、そもそもタイラーメンの調味料にバジルの香草の風味が付いているので、セロリはちょっとかぶってしまい、これはただのタマネギとかでも良かった気がします。

一番思惑と外れたかなと思ったのは、ホワイトソースと合わせたことです。クスクスがちょっとパサついた感じがあったので、ホワイトソースでしっとりさせたらいいんじゃないかと思ったのですが、これがどうも逆に中途半端にムニャムニャした食感になってしまい、イマイチ食感的に美味しくなかった気がしました。

逆に、思いがけず美味しかったのは、ホワイトソースがかかっていない、淵の部分のクスクスが香ばしく焼けているところです。この部分はご飯のお焦げのようにとても香ばしく、またカリカリとしたクリスピーな食感がとても良い感じです。(^。^)

というわけで、味的にはクセのあるものと相性がよさそうだというのと、このパサっとした質感を生かした料理法にした方がよさそうだという気がしてきました。そうなると、もしかしたらこのクスクスでチャーハンのようなものを作ってもいいんじゃないかという気がしてきたので、今度やってみようと思います。(-ε-)/

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