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シー・ドッグ [おやつ(海外)]
またもやMontezuma’s(モンテズマ)のチョコレートを買ってしまいました。
これはシー・ドッグというカカオ分73%のエクアドル産のダークチョコレートにライムオイルと海塩を混ぜ込んだチョコレートです。
Montezuma’s(モンテズマ)のチョコレートは本当に変わったものが多いのですが、これもちょっと変わったフレーバーだったので、以前見かけた時から気になってはいたのですが、今回またセールで半額になっていたので、買ってみることにしました。
ライムの入ったお菓子は何度か食べたことがありますが、確かレモンとはちょっと違う独特の風味と、酸味が少しあるという風に認識していたし、塩も入っているということで、ビターチョコレートと合わせたら、ちょっと面白い味がするんじゃないかと思っていました。
割ってみるとこのように基本的には混ざり物のないプレーンのビターチョコレートなのですが、所々に塩の粒が入っています。
早速ひとかけら食べてみると、これはちょっと思っていたのとは違う風味がします。(・∀・;)アレッ? 何だかとても奇抜というか、変わった風味がします。これがライム?とちょっと疑ってしまうような風味というか、何か私が苦手な風味がするんです。しかも、酸味は全くない気がします。
おかしいなと思い、もうひとかけら食べてみましたが、やはり酸味はありません。(-ε-;)
そしてこの風味はどこかで食べたことがあるようなと思ったのですが、そうです、これはミントの風味にとても良く似ているんです。
私はミントチョコが苦手なので、最初はこれはちょっとダメかな?(-ε-;) と思ったのですが、ミントのような風味ではありますが、ミントほど強烈な風味があるわけではないので、さらに食べてみると、意外と食べられるかなという感じがしてきました。
また、カカオ分70%ぐらいのチョコレートだと、ものによってはもう少し甘いものもあるのですが、これは甘さは控えめな感じで、でもそれほど苦いという感じでもないので、とても食べやすいんです。塩もアクセントのように効いていて、チョコレートの味を引き立てていると思いました。
あと、このチョコレートは普通のチョコレートとはちょっと口どけが違います。乳化剤などを全く使っていない上にカカオ分が高いので、口に入れてもすぐには溶けないんです。しばらくしてから溶け始めるのですが、それもかなりゆっくりな感じなので、チョコレートを食べているというよりは、キャラメルでも食べているかのようにゆっくりと溶けるんです。
こういう口どけのチョコレートは以前にも食べたことがありましたが、一般的なチョコレートに食べ慣れていると、この口どけはちょっと違和感を覚えると思います。美味しくないとかざらついているとかいうわけではないし、これがチョコレート本来の質感なのかなとも思うのですが、科学的な力(?)とはいえ、乳化剤を使ったチョコレートの口どけはやはりいいかなと思いました。
というわけで、ちょっと私の思ったのとは違うチョコレートではあったのですが、これはこれで面白い味でよかったんじゃないかと思います。あまり無難なチョコレートではないと思いますが、ミントチョコが好きな人なら美味しいと感じるかもしれません。(-ε-)
100gチョコバー【シー・ドッグ】オーガニックダーク・チョコレート(カカオ73%、砂糖、バニラ)... |