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トマトチャーハン。(-ε-) [手作り アレンジ]
朝ご飯のトマトチャーハンです。
先日作ったチャーハンが水分が多かったにも関わらずうまく出来たので、もしかしたら水分の多い野菜でもチャーハンは出来るのではないかと思い、いくらなんでもこれは無理だろうと思っていたトマト(ミニトマト)で試してみることにしました。
そもそも私の作るチャーハンというのは、一般的なチャーハンの作り方をほとんど無視しています。(-ε-) それはなぜかといえば、チャーハンは大抵の場合、かなりたくさんの油を使うので、これでは脂質が過剰になってカロリーが高くなるし、味や食感も私は油がダイレクトに感じられるようなものは苦手なので、その点を何とかしたいと思って、自己流にアレンジして作っているんです。
ただ、チャーハンはギリギリまで油を減らしてしまうと、どうしたってフライパンに材料がこびりついてしまい、結果ベチャッとした失敗チャーハンになってしまうことが多かったんです。
材料や配合、火の通し方など色々工夫して、ある程度はうまく作れるようになったものの、基本的には水分の多い野菜は避けるというのが、私のチャーハンの鉄則だったんです。
それがどうして最近になって話が変わってきたのかといえば、ある便利なものを手に入れたからなんです。
ティファールのフライパンです。ティファールのフライパンは高級というイメージがあったので、自分で買おうと思ったことがなかったのですが、しばらく前に友人から頂いて使い始めたのですが、これが今まで使っていたフッ素コートのフライパンとは大違いで、本当に全くこびりつかないんです。(^o^)
うちにあるのはティファールのインジニオ サファイアシリーズというもので、フライパンは6層構造になっています。この6層構造というのがポイントのようで、同じティファールでも4層構造のものだと耐久性が悪いと楽天のレビューで書いている人もいたので、選ぶ際には注意した方がいいのかもしれません。
※ティファールのフライパンについては、以下のサイトを参考にするといいかもしれません。
ウォックパンの選び方について
T-fal「インジニオ」比較一覧リスト
話を戻しますが、今回のこのトマトチャーハンにも油脂はあまり使っていません。おそらくティファールのフライパンだと油脂を全く使わなくてもこびりつかないとは思うのですが、美味しさのためにはある程度の油脂は必要なので、それなりには使っています。
また、チャーハンを作るのに、油脂以上に問題なのが、野菜から出る水分です。これがご飯をベチャッとさせ、フライパンにこびりつく原因になるのですが、ティファールのフライパンだとよっぽどのことがない限りこびりつくことがないので、今回は多少の工夫をしただけで、トマトチャーハンを成功させることが出来ました。
と言っても、それも今までもやったことがあることなのですが、今回のチャーハンには卵をあらかじめ混ぜ込んであります。そうすることで、材料が卵でコーティングされて水分が出にくくなり、もし水分が出たとしても、その水分をある程度は卵が吸って固めてしまうので、ベチャベチャにならずに済むんです。
あとはなるべく動かさないという、いつものやり方も重要なのですが、今回のトマトでもチャーハンが成り立ったのは、やはりティファールの力が大きいと思います。
今回もさすがにパラパラチャーハンとは言えないのですが、前回のむっちりチャーハンよりは水分が出ていません。これは卵を入れた効果なので、水分が多い野菜を使う場合は、材料に卵を混ぜ込んでおくのは必須かもしれません。
というわけで、かなりの変則、荒業チャーハンでしたが、(-ε-) うまく出来たのでまた違う野菜でも試してみようと思いました。ただ、今回もこのミニトマトの味自体がちょっと美味しくなかったので、こういうシンプルでズボラな料理の場合は素材力も重要なのかもしれません。