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薬膳っぽさの増したカレー。(-ε-) [手作り アレンジ]
この間食べた富山廣貫堂 やくぜんカレー ポークを少しアレンジしてみました。
見た目はほとんどこの間と同じように見えますが、今回はルーにスパイスを足してみたんですよね。
スパイスを足しただけなので、アレンジと言うほどではないのですが、(゚∀゚;) スパイスは入れるものや量によっては結構風味が変わりますからね、時間がない時の簡単アレンジには便利なんですよね。
何しろ先週は珍しく急ぎの仕事の締め切りが迫っていたので、ゆっくり料理をしている時間もブログを書く余裕もありませんでしたからね~、(-ε-;) アマゾンで買いだめしておいたレトルトカレーが役に立ってくれました。
カレーに何のスパイスを加えたのかと言えば、今回はジンジャーとフェヌグリークを加えたんですよね。
ジンジャーはしびれるような辛味と苦味があり、フェヌグリークはカレーらしい風味と苦味がかなり強いですからね、薬膳カレーという割に薬膳っぽさがほとんどなかったこのカレーにはちょうどいいと思ったんです。(-ε-)
早速食べてみると、スパイスを加えた量がちょっと少なかったからか、想定していたほどには味が変わってはいなかったのですが、確かに苦味と渋みが増している感じはしました。
あまり入れ過ぎると変な味になってしまうこともありますからね、多少手加減したのですが、追加でもう少し加えたらいい感じに渋くなりましたよ。
追加で加えてしまったので、多少わざとらしいというか、馴染んでいない感じもしましたが、最初から加えてちゃんと加熱していれば結構自然になじむので、やはり即席アレンジにスパイスはとても便利だと思いました。(-ε-)
ご飯には今回は緑豆とチンゲン菜を混ぜ込んであります。
私がよく使うキャベツは最近高くて買っていないし、大根もちょうど切らしていたので、珍しくというか、初めてかもしれないチンゲン菜を混ぜ込むことにしたんです。
普段チンゲン菜を使わない理由は、レンジで加熱すると水分がたくさん出てしまい、ご飯に混ぜ込むとべチャッとしてしまうからです。
そこで今回は最近あまり使っていなかったおからパウダーをご飯に混ぜ込むことで、チンゲン菜の水分を吸ってもらうことにしたんです。
チンゲン菜でなくても、野菜の水分を吸わせるためにおからパウダーを加えることはあるのですが、おからパウダーを加えると、カレーがかなりさっぱりと感じてしまうんですよね。
冬は濃厚なくらいのカレーがちょうどいいので、この時期はよほどコッテリしたカレーでない限りは、ご飯におからパウダーは加えないんです。
チンゲン菜自体の味もさっぱりしているし、おからパウダーを加えたことでよりさっぱりとしたご飯になっていましたが、かえってこのさっぱり感が薬膳カレーっぽい感じがしてよかったと思います。(^。^)
どうやら今週いっぱいはまだ寒いようだし、アマゾンで買いだめしたカレーはまだたくさんあるので、次回はどれか濃厚なものを食べてみようと思います。(-ε-)