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iHerb(アイハーブ)のギラデリのココアをなめ比べ。(-ε-) [アイハーブ]
iHerb(アイハーブ)で買ったGhirardelli, プレミアム ベイキング ココア, 8 oz (227 g) です。
これは無糖のココアパウダーです。
このココアを製造しているギラデリというのはアメリカの有名なチョコレートメーカーで、日本の輸入菓子店などにもよくギラデリのタブレットチョコレートが売っているのを見かけます。
今回はチョコレートではなくココアですが、ココアはチョコレートと同じくらい私には必須な食材で、特にこの時期には欠かせないものなんですよね。
寒い夜に飲むホットココアは本当に体が温まるし、美味しいですからね~、ギラデリのココアは随分前に買ったことはあるのですが、久しぶりにまた買ってみることにしたんです。
ということですが、今回いつもうちに常備してあるココアと比較してみることにしました。
以前にもココアのなめ比べをしたことがありますが、同じココアでも随分色や味に差があるんですよね。
この写真の左側がギラデリのココアで右側がうちにあった低脂肪タイプのココアなのですが、今回は見た目はほとんど変わらないように見えますよね。
アップにしてもよくあるココアと特に変わらないのですが、しいて言えば色はやや明るめでしょうか。よくある普通脂肪タイプのココアなどはもう少し色が濃いかもしれません。
以前の記事でも書きましたが、ココアの色の違いは低脂肪タイプか普通脂肪タイプかでも違ってくるし、アルカリ処理をしているかどうかでも変わってくるんですよね。
ギラデリのココアは原材料表示から計算すると脂肪分が25%なので、普通脂肪タイプのココアになると思うのですが、アルカリ処理はしていないとありました。
うちにあったココアは脂肪分が10〜12%の低脂肪タイプのココアで、おそらくアルカリ処理はしてあると思います。
特に表記はなかったのですが、低脂肪ココアの割には色が濃かったのと、よくあるココアは大抵アルカリ処理はしてあるようなので、おそらくこれもアルカリ処理はしてあるんだと思います。
脂肪分が高い、アルカリ処理をしてある。→色が濃い。
脂肪分が低い、アルカリ処理をしてない。→色が薄い。
ということのようですが、今回比べたココアは
ギラデリのココア・・・脂肪分が高い、アルカリ処理をしてない。
うちにあったココア・・・脂肪分が低い、アルカリ処理をしてある。
というように条件がミックスされているので、両方とも見た目は同じような色をしていたんじゃないかと思います。
ということだったのですが、このココアを水で溶いてみると、少し色の違いが出てきました。
これも微妙なのでよく見なければ気付かない程度なのですが、色の濃さはほぼ同じですが、ギラデリの方が少し黄色がかっていて、うちにあったココアの方が少し赤みがかっているんですよね。
アルカリ処理をしてあるものは色が赤っぽくなるということなので、やはりうちの低脂肪ココアはアルカリ処理をしてあるんじゃないかと思います。
見た目にはそれほど差のないこの2種類のココアですが、なめ比べてみると味には少し違いがありました。
ギラデリのココアの方には若干ですが酸味があるんですよね。
おそらくこれはアルカリ処理をしていないからじゃないかと思うのですが、酸味があるとは言っても、以前に買ったことのある赤いココアほど明らかに酸っぱい味というわけではないので、特に食べにくい(飲みにくい)ということはありません。
ただ、以前にギラデリのココアを買った時はもう少し味が美味しかったような気がしていたのですが、今回はそれほど美味しいとは感じませんでした。(-ε-;)
以前の記事ではバンホーテンと同じくらい美味しかったと書いているのですが、おそらくですが、バンホーテンの方が美味しいと思います。(゚∀゚;)
バンホーテンや日本のメーカーのココアなどは、無糖であってもコクがあってまろやかな感じがする気がしますが、それに比べてこちらはやや酸味があるせいか、あっさりとしているように感じるんですよね。
うちにあった低脂肪タイプのココアもやはりあっさりとしているので、美味しさ的にはうちにあるココアとほぼ同じくらいな気がしたので、やや高い値段を考えるとリピートは微妙かなと思いました。(-ε-;)
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