ヤマモリ マッサマンカレー。(^。^) ｳﾏｲ!

ヤマモリのマッサマンカレーです。

またもやマッサマンカレーを買ってしまいました。

私はタイカレーはとても好きですが、特にマッサマンカレーが好きというわけではなく、マッサマンカレーは一時話題になったせいか、色んなメーカーが出しているので目につくことが多いんですよね。(-ε-)

それでも、今回は私がかなり信頼を寄せているヤマモリのマッサマンカレーですからね、今まで食べた中でも一番美味しいんじゃないかと期待して買ってみたんです。





パッケージにタイダンスとあり、タイ人が踊っているようなイラストが描かれていましたが、これはヤマモリのタイ料理ブランドの名前らしいです。





器に空けてみると、具材は主にジャガイモ、玉ネギ、鶏肉、ピーナッツが入っていました。

ジャガイモはとても大きなものがごろっと入っていて、鶏肉も比較的大きめのものが入っており、全体的な具材の量はまずまずと言ったところでしょうか。

今回もジャガイモ、鶏肉、ピーナッツは入っていたので、どうやらこの３つはマッサマンカレーには欠かせない具材のようですね。





これ、何だと思います？思いっきり油の海になっていますが、これは実はこのカレーの上澄みの油を取り出したものなんです。

タイカレーはココナッツオイルをたっぷりと使っている分、カロリーが高いことも多いのですが、このカレーも100gあたりのカロリーは195kcalという、カレーとしてはかなりの高カロリーだったんですよね。(ﾉﾟ⊿ﾟ;)ﾉ ｹﾞｯ!

ですので、最初からこの油は予想していたので、あらかじめ取り除くことにしたんです。取り除いたものがこの前の写真ですが、それでもまだ油が浮いていますね～。(ﾟ∀ﾟ；)





上澄みの油を取り除いたとはいえ、油っこいカレーには変わりないだろうと思い、付け合せは今回はご飯というよりはライスサラダのような感じにしてみました。

ご覧の通り、ご飯の割合がかなり少なめで、レタスがたっぷりと入っています。

カレーの量がすごく少ないように見えるかもしれませんが、カレーはルーがサラサラだったので、盛り付けたら全部下の方に流れてしまい、見えなくなっているだけです。(ﾟ∀ﾟ；)

ただし、これはカレー全体の量の約半分くらいです。





ダメ押しに、今回もおからパウダーをまぶしてあるので、これで油対策は万全です。(-ε-)

ちなみに、この写真のきゅうりにも見える野菜はリーフレタスの茎の部分です。結構立派なレタスで茎の部分もしっかりしていたので、もったいないので茎まで全部使いました。





さて、肝心のカレーの味ですが、一応辛いのを警戒して食べてみたのですが、これは思っていたよりも全然辛くなく、逆に甘みは結構強いんですよね～。(ﾟ∀ﾟ；)

これだと日本のカレーの甘口～中辛ぐらいになるんじゃないかとも思ったのですが、これはただ甘いだけではなく、コクがあって本格的な美味しさがあるんですよね～。(^。^)

特にジャガイモにはこのカレーの旨みがしっかりとしてみていて、しっとりとした質感でとても美味しく、鶏肉も脂が程よく抜けてキュッと締まった感じが、まるで胸肉のようで美味しかったです。（多分もも肉だと思うのですが。）

ピーナッツはホクホクでもカリカリでもなく、なぜかシャキシャキした食感だったのですが、これも食感のアクセントになっていてよかったですね。

化学調味料が入っているかもしれないような旨みもあったのですが、全然わざとらしい味などではなく、ジャガイモと玉ネギも入っているせいか、かなり日本のカレーに近いような味がしたので、これならタイカレーが苦手な人でも食べられそうな気がしました。

ということで、今回のマッサマンカレーもとても美味しかったのですが、個人的な好みも加えると、前回食べた無印良品のマッサマンカレーが一番美味しかったかもしれません。

私は辛いカレーが好きですからね、同じくらいの美味しさなら、辛い方がより好みかなということですね。(-ε-)

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