かりんとう 北海道ミルク。(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

これは楽天市場の珈琲問屋というお店で買ったミルク風味のかりんとうです。

どうやらこのお店のオリジナル商品のようで、これ以外にもちょっと変わったフレーバーのものを売っているのですが、最近はかりんとうと言っても本当に色んなフレーバーが売っていますよね～。

昔はかりんとうと言ったら黒糖味のものだけだったし、味もあまり美味しいものがなかったように思いますが、今ではおかず味のフレーバーなどもあり、選ぶ楽しみも増えましたよね。

今回買ったかりんとうは以前にカフェラテ味のものを食べたことがあり、それがとても美味しかったので、今回はこのミルク風味の方を買ってみたんです。




大きさは昔ながらのかりんとうに比べると、かなり小さくて細身ですが、最近のかりんとうはこのくらいの細身タイプが主流な感じでしょうか。

生地が白っぽく、表面にも白い砂糖がまぶしてあるので、一見かりんとうには見えないのですが、食べてみると、これが不思議とちゃんとかりんとうの味がするんですよね～。

かりんとうの味というのは黒糖の味がしてこそと思っていたのですが、それだけではなく、油で揚げた独特の風味もかりんとうの味の特徴なんだということを改めて認識しました。

この油の風味に関しても、昭和の時代のかりんとうには油の酸化臭のする、あまり質の良くないものも少なくなかったように思います。

でも、今回のものは油の風味はするものの、至って普通に美味しい油の風味なので、油っこかったり、嫌な風味がすることもありませんでした。

食感もかりんとうらしいちょっとカリッとした固い食感ですが、それでも昔のかりんとうほどの歯ごたえはなく、ややサクッとした軽い感じもするんです。

味も甘さ控えめでとても食べやすく、軽い食感も相まって、これはいくらでも食べれてしまう感じです。(^_^;)

ただ、肝心のミルク風味ですが、これは意外にもあまり感じませんでした。

おそらく、ミルクの風味よりは油の風味が勝っているからだと思いますが、ミルクというよりはプレーン味のかりんとうを食べているという感じがしました。

とはいえ、ミルクのやさしい味のようなものは感じられたので、ミルク味！という感じではないものの、なかなか美味しいと思いました。

これは次の機会にまた違う種類を買いたいですね～。(^。^)

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