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りんごの佃煮風?(-ε-) [手作り アレンジ]

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【レシピブログの佐渡産コシヒカリにあうおかず&ごはんのお供レシピモニター参加中】


レシピブログでモニター当選した佐渡産コシヒカリ 朱鷺(トキ)と暮らす郷を使ってごはんのお供を作ってみました。

この朱鷺と暮らす郷というお米は生きものを育む農法で栽培されているということです。

農薬や化学肥料を削減することで、水田とその周囲に暮らす生きものにも暮らしやすい環境を作り、その豊かな自然環境の中で丹精込めて作られたお米ということです。

このような自然にも優しい環境で丁寧に作られたお米だからでしょうか、このお米は普段食べているお買い得なお米よりも味が繊細な気がしました。


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味というか、特に質感でしょうか、粒がしっかりとしていて、さらっとした食感で、味もさっぱりした感じがするんです。

さっぱりというよりは雑味がないと言った方がいいでしょうか、普段食べているお米とはひと味違いました。

ということで、このさっぱりとしたご飯に合うものといえば、まず浮かんだのが甘辛い佃煮です。さっぱりとしたご飯に甘みとしょうゆ味をを少しだけ足してあげれば、きっともっと美味しく食べられるんじゃないかと思ったんです。

ただ、お米の味が繊細なだけに、やたらに甘っ辛い味ではこのご飯の良さが台無しになってしまうと思ったので、味付けはそんなに濃くしない方いいかなとも思いました。

また、ただの佃煮ではありきたりだなあと思い、何か変わったものはなかったかと、冷蔵庫に入っているものを思い浮かべて、考えついてしまったのがりんごです。(゚Д゚;)マジデ?

というのも、今うちにはとても美味しいりんごがたくさんあるんです。あまりにたくさんあるので、そのまま食べるだけでは食べ切らないので、料理にも使ったらどうかと考えていたんです。

ただ、りんごの佃煮なんて聞いたことがないので、これは我ながらどうかとも思ったのですが、でも佃煮って砂糖をたっぷりと入れますから、それなら甘いりんごを使っても同じことだろうと、とりあえず試してみることにしたんです。

ということで、レシピです。

<材料>1人分 約35kcal
・りんご・・・50g
・長ネギ(葉っぱ部分)・・・3g
・しょうが・・・3g

●しょうゆ・・・5g
●酒・・・3g
●和風だし・・・少々

・花椒(ホワジャオ)または山椒・・・少々

<作り方>
①りんごは8等分にしてから5mm幅にスライスし、適当な器に入れます。
②長ネギはみじん切り、しょうがはすりおろして①の器に加え、●の調味料も加えて混ぜたら、ふたをせずにレンジで1分20秒加熱します。
③いったん取り出して全体を混ぜたら、さらにレンジで1分20秒加熱します。
④もう一度全体を混ぜたら、器に広げるようにして冷まし、余分な水分を飛ばします。
⑤お好みで花椒(ホワジャオ)をふりかけてください。

いきなり大量に作るのは不安だったのと、りんごはレンジを使った方がすぐにやわらかくなるし、水分がそれほど出ないので、今回もレンジで簡単に作ることにしました。

この分量でちょうどご飯一杯分ぐらいにちょうどいい量だと思います。


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このように水分も程よく飛んでくれたので、仕上がりは思っていた以上にうまくいきました。

さて、肝心の味ですが、恐る恐るひとくち食べてみると、これは思った以上に全然大丈夫な感じです。(゚∀゚)ホンマカ?

まず甘さは市販の甘すぎる佃煮よりはよほど甘さ控えめな感じです。それなりに甘みはありますが、りんごの自然な甘みなので、甘すぎたりクドく感じることもありません。

それではと、ご飯と一緒に食べてみましたが、これがまた思っていた以上に美味しいです。(^。^)

ご飯とりんごをただ一緒に食べたのでは違和感があると思いますが、しょうがとしょうゆがその間をつないでくれているというか、不思議と違和感なく食べられるんです。

また、りんごのさわやかな風味もとてもいい感じに効いていると思います。やや変わった風味だとは思いますが、奇抜な感じではないと思います。

このちょっと変わった風味にはやはり独特の風味のするホワジャオが合うのではないかと思い、ふりかけてみたら、これがまた合うんですよ~。(^。^)

中国の食卓にはこういうのが普通に出てくるんじゃないかという味(←勝手な思い込み?(-ε-) だと思ったので、チャレンジ精神のある方は是非試してみてください。(-ε-)/



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