モン・パティシエ 芳香マロン。(´～｀；)ｱﾏｱﾏ

協同乳業のモン・パティシエ　芳香マロンです。

以前に食べたこのモン・パティシエシリーズのラムレーズンが予想以上に美味しかったので、今回のものは私の大好きなマロンフレーバーということで、これは買いだと早速買ってきました。



ふたを開けると白いパウダーがふっさりとかかっていて一瞬びっくりしたのですが、これはパウダーシュガーがかかっているんです。




表面にパウダーというと、ドルチェTimeを思い出したのですが、あちらはパウダーというよりはザラザラの粒という感じですが、こちらはキメの細かいパウダー状なので、見るからに上品そうな感じがします。(*´∀｀*)




これは美味しそうだと期待してスプーンですくってみると、前回もそうでしたが、冷凍庫から出したてなのにとてもやわらかいんです！ヽ(ﾟДﾟ )ﾉｵｵｯ! 　

この質感はアイスというよりは、まるでムースのような質感です。ややねっとりしたようなこの質感には、やはり多少の違和感を覚えるのですが、舌触りがよく、なめらかなのは確かです。

そして肝心の味ですが、これはかなり甘～いです。(ﾟ∀ﾟ;)　表面のパウダーシュガーのせいもありますが、本体のアイスがかなり甘いんです。

ここまで甘いアイスはあまりないんじゃないかというぐらいにしっかり甘いのですが、でもこれ、甘いだけじゃなくて、とても美味しいんですよ～。(^。^)

芳香マロンとありますが、マロンの風味というか、ラム酒と合わさったマロンの風味がすごく濃厚で、これはまさに芳香！という感じがジンジンしてきますね～。

お酒はとんでいる感じなので、あくまで香りだけですが、イタリア産のつぶ栗とオールド・ジャマイカ・ラムを使っているというこだわりがかなり効いている感じです。

今回のものも含めて、栗のデザートってどういうわけかやたら甘いものが多いですが、もしかしたら栗の美味しさって砂糖をある程度入れないと引き出されないんじゃないかという気がします。

以前にとても美味しいモンブランを食べたことがあるのですが、その時にも同じことを思ったんですよね。そのケーキもすごく甘かったのですが、でもそれと同時にすごく美味しいんですよ。

私はどちらかと言えば甘さは控えめなものが好きなので、ただ甘いだけのデザートはむしろ苦手なのですが、今回のアイスはただ甘いだけではなく美味しかったんです。

さすがに、これだけで食べると甘いのですが、苦いコーヒーや甘くないパンケーキなどと一緒に食べたらすごく合うんじゃないかと思いました。(^。^)

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