林兼産業 赤鶏さつまカレー。

アマゾンで買った赤鶏さつまカレーです。（現在アマゾンでは在庫切れになっているようです。）

このカレーは鹿児島県産銘柄鶏の赤鶏さつまの手羽元を2本使用したレトルトカレーということで、ちょっとリッチな感じがしますよね。

鶏のカレーというのは、私はタイカレーやインドカレーでは何度も食べたことがありますが、日本のものはあまり食べたことがない上に、今回は銘柄鶏ということで、期待もかなり高まります。




今回もこのような生垣スタイルというか、溜池スタイルというか、相変わらずカレーとご飯の割合は一般的な量とは違うかもしれませんが、私にとってはこれぐらいの割合でちょうどいいんです。(-ε-)

ご飯もいつものようにオカライスです。今回のカレーもカロリー表示からするとやや脂っこいカレーのようだったので、そういうカレーにはオカライスが合うんですよね。




真ん中の大きな塊、何だと思ったかもしれませんが、これ、手羽元の骨なんです。袋から出した時点で身がほとんどはがれてしまっていたのですが、レンジで温めたらきれいに身がするっと取れてしまい、このようなツルツルの骨だけになってしまいました。(^_^;)

ただ、取れた身はちゃんとルーに入っているので、お肉の量は結構あったように思います。
色はカレーというよりはトマトシチューのようなかなり赤っぽい色合いですが、これは唐辛子たっぷりというわけではなく、主にトマトの色だと思います。

早速食べてみましたが、一応、中辛ということで、それなりにスパイシーで辛い感じはありますが、やはり唐辛子の強烈な辛さがあるわけはなく、またトマトの味というわけでもなく、これは意外と普通のカレーとあまり変わらない味のように思いました。

鶏も食べてみましたが、質感は気持ち身がしまった感じかなと思いましたが、味は普通の鶏とあまり変わらないような気がしました。そもそも、カレーに入れてしまうと純粋な鶏の味がわからなくなってしまう気がしますが、このカレーの場合、鶏の味もカレーの味もイマイチぼんやりしてしまっていて、美味しくないわけではないのですが、特別美味しい要素がなかったように思いました。

というわけで、これは間違いなくアレンジ決定です。(-ε-)/　どうするかはまだ考え中ですが、この色ならいっそのこと本当にこの色通りの辛さにしようかとか思っています。もしくは、私の好きなトマトミルク仕立てにするかのどちらかだと思います。

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