真夏のホットココア。(-ε-；)

昨日の記事で書いた胃薬にもなるホットココアですが、一応レシピを紹介しておきますね。

真夏にホットココアはちょっと、という方には、冷やせばチョコプリン風になるという裏技もあるので、よかったら試してみて下さい。

＜材料＞1人分　約70kcal
・純ココア（無糖のココア）・・・小さじ2
・砂糖・・・・小さじ1,5（お好みでジャムやフレーバーシロップでもOK。量もお好みで。）
・スキムミルク・・・小さじ2
・コーンスターチ・・・小さじ1
・塩、シナモン・・・少々（なければ入れなくても大丈夫です。）
・水・・・・・70g+20g

＜作り方＞
①コップに水以外の材料を入れて混ぜ、水70gを少しづつ加えてよくかき混ぜたら、レンジで30秒ほど加熱し、いったん取り出してよくかき混ぜます。
②さらにレンジで30秒ほど加熱し、取り出してもう一度よく混ぜます。
③さらにレンジで30秒ほど加熱し、表面がぷくーっとふくれてきたら、取り出してよくかき混ぜ、残りの水20gを加えてよく混ぜます。

作り方のポイントは、まず手順①の時点では完全にきれいに混ざっていなくても大丈夫です。加熱して混ぜると多少の固まりは溶けるので大丈夫です。ただし、取り出したらその都度よくかき混ぜて下さい。

一番のポイントは手順③なのですが、ここでは絶対にレンジから目を離さないで下さい。ちょっと目を離している隙にココアがあふれてしまうことがあるので、中をのぞいて様子を見ながら加熱して下さい。

また、ココアを作るコップは少し大きめのものを使って下さい。あふれにくくなるし、混ぜる時にもこぼれにくくなります。

といったところですが、これはいっそのこと鍋で作った方が手っ取り早い場合もあります。
1人分ではなく、複数の人数分を作るなら鍋の方が早いし、失敗（吹きこぼれ）も少ないと思います。

鍋で作る場合も基本的な作り方は同じです。水20g以外の全ての材料をよくかき混ぜて、中火～弱火にかけ、シリコンのヘラなどで絶えずかき混ぜながら、とろみが付くまで加熱して下さい。最後に水20gを加えます。

この最後に加える水というのは、とろみの調整とアツアツになったココアを冷ます役目もあるので、必ず最後に加えるようにしてください。ただ、それでもココアは結構熱いし冷めにくいので、飲むときはよくかき混ぜながら、やけどには十分注意してくださいね。

あと、このレシピではスキムミルク+水で作っていますが、これは牛乳に置き換えてしまっても全然構いません。私が牛乳がやや苦手なのでスキムミルクを使っていますが、牛乳を使った方が濃厚に仕上がるので、牛乳が好きな方はそちらの方がいいと思います。また、スキムミルクではなく、ブライトやマリームなどでももちろん大丈夫です。

最後に、裏技のチョコプリン風ですが、これは最後の水20gを加えずに、冷めたらそのまま冷蔵庫で冷やしてください。ちょうどチョコプリンのような食感になりますよ。(^。^)

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