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漱石のと馬とカレー。(^。^) [おかず]

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アマゾンで買った漱石のと馬とカレーです。

レトルトカレーらしくない変わった色合いのパッケージが目を引きますが、これはトマトと馬肉を使ったカレーということで、中身もちょっと変わっていますよね。

でもこのカレーは着色料、化学調味料、保存料不使用ということで、何だかきちんと作られていそうな感じがしたので、試しに買ってみることにしたんです。

ちなみに、この記事を書いている時点でのアマゾンでの価格は977円ですが、私は270円の時に買ったんですよね。ヽ(゚Д゚;)ノ マジデ?

相変わらずアマゾンの価格設定はおかしいと思うのですが、タイミングが合えば今回のようにかなり安く買えることもあるので、少なくとも自分の納得のいく価格になるまでは買わない方がいいかもしれません。(-ε-)



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さて、今回は盛り付けというか、色合いがかなり奇抜ですが、これはパッケージのイメージと合わせて、ご飯の色を赤と黒にしようと思ったからなんです。

結果的には赤ではなくオレンジと黒になってしまいましたが、まあまあ思った通りに出来ました。(-ε-)



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ご飯には大根を混ぜ込んでありますが、こちらのオレンジのご飯にはターメリックも混ぜ込んであるんです。

ターメリックだけならもちろん黄色になるのですが、そこに毎度おなじみの重曹を加えて加熱するとあら不思議!黄色が赤く変色するんですよね。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?

ただ、この変色はあまり安定性がないようで、別の食材と反応したり、時間が経つと色が戻ってきてしまうんですよね~。(-д-;)ウ~ン

今回も加熱直後だったら結構赤い色をしていたのですが、モタモタと写真を撮っているうちに、オレンジに変わってきてしまったんですよね。(゚∀゚;)



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こちらはかなりいい色に染まっていますが、これは何で色を付けたのかと言えば、ブルーベリーのサプリメントなんですよね~。ヽ(`д´;)ノ ナンデストッ!

ブルーベリーのサプリメントも溶かすともちろん濃い紫色をしているのですが、こちらも重曹を加えて加熱すると、このように真っ黒に変色してしまうんです。

よく見ると緑色がかっている部分もありますが、アントシアニン系の色は重曹で緑色に変色することがあるので、食材によってはこのように黒っぽくなったり、緑色がかったりするんですよね。



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ご飯が主役のような見た目になってしまいましたが、肝心のカレーはというと、まずはこの馬肉がたくさん入っていたんですよね~。ヽ(^o^)ノ ワ~イ

大きいものが5個くらいはあったでしょうか、牛スジならぬ馬スジという感じのコラーゲン質と赤身が混ざったようなお肉が、トロットロに煮込まれた状態で入っているんです。

赤身部分はまるで牛肉のような味がするのですが、牛肉よりもさらに渋いような、黒っぽいような味という感じで、かなり私好みの味がしました。(-ε-)

ただ、お肉と比べてルーはかなり甘く感じましたね~。

野菜や果物のピューレがふんだんに使われているようで、その甘みがすごく出ている感じで味は美味しいとは思うのですが、私はちょっと甘すぎるかなと思いました。

また、トマトも使われているということで、酸味は確かに感じるのですが、甘みの方が強いのであまりトマトカレーという感じはしないんですよね。(-ε-;)

ピリピリとした辛みもあるので、甘口カレーというわけではないかもしれませんが、馬肉をのぞけばルーはよくあるレトルトカレーの甘っ濃い味に近いと思います。

このルーにもう少し馬肉のいい意味での渋さが出ていると良かったんじゃないかと思いました。

とは言え、これは最近食べた日本のカレーの中ではなかなか美味しい方だったので、値段さえ妥当であれば、食べてみる価値はあると思いました。(-ε-)




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