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カンボジアチキンカリー。(゚∀゚;) アマカラ? [おかず]

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36チャンバーズ・オブ・スパイスカンボジアチキンカリーです。

このメーカーのカレーはとても変わったものが多いですが、今回はカンボジアカレーということで、一体どんなカレーなんだろう?って興味が沸きますよね。

パッケージの説明書きから、これはどうやらとても辛いカレーで、さつまいもが入っているらしいのがわかったのですが、辛いのはともかく、さつまいもが入っているカレーというのはちょっと珍しいですよね~。

これは今までに食べたことがない味がするのでは?と期待して買ってみることにしたんです。



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盛り付けたものがこちらですが、ちょっと今回も思った通りの色にはならなかったんですよね。

パッケージのようなはっきりとした色合いにしたかったのですが、何だか中途半端な色ですよね~。(-ε-;)



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今回はご飯にきゅうりと押し大豆を混ぜ込んであるのですが、面倒なのでこの2つをご飯と一緒に炊いたら、きゅうりの色がかなりくすんでしまったんですよね。

野菜は長時間加熱すると色がくすんでしまうものが多いですからね、場合によってはレンジで加熱する方がいいんですよね。

長時間加熱しても色が変わらない野菜と言えばにんじんですが、このトッピングしてあるのはにんじんのぬか漬けなんです。

色はくすんでいないどころか、まるで京にんじんのような濃い色をしていますよね。

でも実はこれは色が抜けているんです。どういうことかと言えば、これは珍しく手に入った紫色のにんじんをぬか漬けにしておいたので、元の色は紫色なんですよ。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?

紫色はアントシアニンなので、最初はぬか床の酸に反応して赤紫色に変色していたのですが、長く漬けているうちに色素だけがぬか床の方に溶け出してしまい、にんじん自体はほぼ普通のオレンジ色に戻ってしまったんです。ヽ(´д`;)ノ エエ~!

赤紫色はカレーに使うと映えますからね、そのつもりで漬けていたのに、まさかオレンジ色に戻ってしまうとは思ってもいませんでした。(゚∀゚;)



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さて、肝心のカレーですが、このようにとても大きな鶏肉とさつまいもが入っていました。ヽ(゚Д゚ )ノ オオッ!

最初の写真は3分の2くらいの量しか盛り付けていないので、全量だともっと具が入っています。

ルーは基本的にはとろみのないサラサラ系のルーですが、さつまいもが溶けているのか、少しトロッとしていました。

また、パッケージ写真よりも色が大分薄めですが、これは分離していた油をほぼ取り除いてあるからで、油があるともう少しオレンジ色が強くなると思います。

早速食べてみると、まずお肉はホロホロと崩れる赤身肉という感じで、味もしみていて美味しいです。

さつまいもは大きいですがとろけるようにやわらかく、ホクホクではなくしっとりと密度が高い里いものような質感でした。

また、さつまいもなだけにとても甘く、このおいもがルーにも溶けているので、全体的にもやや甘めなんですが、甘み以上に辛みがかなり強いんですよ~。

激辛とまでは言わないかもしれませんが、確かに大辛という感じのギリギリ食べられる辛さでした。(゚∀゚;)

ということで、甘くて辛いとても美味しいカレーでしたが、今回はカレーというよりはスパイスの効いた鶏とさつまいもの煮込み料理という感じがしました。

おそらくクミンやターメリックのような、私がイメージするカレーの風味ではなかったからだと思いますが、スパイスや辛味の効いた煮込み料理=カレーだと私は思っているので、そうしたらやっぱりこれもカレーですよね。(-ε-)




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