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マレーシア バクテー 肉骨茶。(-ε-) アッサリ [おかず]
これは私がお気に入りの36チャンバーズ・オブ・スパイスから販売されているマレーシア バクテー 肉骨茶です。
この写真だとちょっと光ってしまっていてわかりにくいですが、右下の女性とマレーシアという言葉でピンときました。
以前に同じ女性が監修したルンダンというカレーを食べたことがあったんですよね。
そちらはかなり変わったカレーだったので、こちらもかなり食べてみたいと思っていたのですが、36チャンバーズ・オブ・スパイスは最近以前にも増して新商品をビシバシ出してくるので、食べるのがもう全然追いつかないんですよね~。(-ε-;)
これも確か一年以上前に発売されたんじゃなかったかと思うのですが、今回ようやく食べる順番が回ってきました。
このメーカーのカレーはとても変わったものが多いのですが、これは肉骨茶って書いてありますよね~。肉骨茶と書いてバクテーと読むんだそうですが、なんだか怪しげなネーミングですよね~。ヽ(`д´;) ムムッ!
知らなければ食べてみればいいじゃない!?ということで、ほとんど予備知識もないままに食べてみることにしたんです。(-ε-)
盛り付けたものがこちらですが、何となくかわいい?ような気もするし、奇抜なような気もします。
お皿を変えればまたイメージも変わるとは思いますが、最近カレーを食べる時はこのお皿ばかりになっています。
以前にルンダンを食べた時と同じような見た目になっていますが、この黄色いのは毎度おなじみのおから団子です。
真ん中はキャベツと大豆たんぱくを混ぜ込んだご飯で、トッピングに赤ワインで漬けたクコの実をのせ、カスリメティもふりかけてあります。
クコの実はそのままだとやや食感が硬くて歯に詰まる感じがしますが、戻すとやわらかくなって食べやすいんですよね。
見た目にも鮮やかになるし、少し苦味のある味もカレーには合うので、最近よく使うんですよね。
さて、肝心のカレー(だと思っていたもの)がこちらですが、具はしいたけと豚のスペアリブ、そして全くとろみのないサラサラのスープなので、最初はこれはスープカレーのようなものかなと思ったんです。
とりあえずこの骨付き肉を食べてみると、お肉はホロっとほぐれるようにやわらかくて美味しいんですが、味はかなり薄味というか、カレーの風味は全くしなかったんですよね。
おかしいなと思ってルーというかスープを飲んでみると、これまたカレーの風味は全くしないし、全然油っこくもなく、むしろかなりあっさりしていたんですよね。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?
スパイスの風味はするものの、辛みはほとんどなく、何だか渋い味で薬膳スープのような味がするなあと思ったんです。
ここでようやくパッケージで原材料を確認したのですが、八角やクローブなどのカレーに使われるスパイスも入ってはいますが、高麗人参、霊芝、甘草など、まさに漢方の食材が使われていたんです。
それでさらにネットで調べてみたら、バクテーというのはマレーシアやシンガポールで食べられている、骨付き豚肉とスパイスを煮込んだ薬膳スープということで、そもそもカレーではなかったんです。ヽ(´д`;)ノ エエッ!
もう一度パッケージを確認してみると、確かにカレーという表記はどこにもなく、どうやら私が完全にカレーと勘違いしていたみたいなんです。(゚∀゚;)
まあ、スパイスの効いた煮込み料理という意味では、カレーと同じだとは思うので、これにクミンやターメリック、コリアンダーなど、カレーらしさが出るスパイスを入れたら、カレーとして認識出来そうな気はします。(-ε-)
ということで、これはカレーではなく薬膳スープでしたが、いかにも体に良さそうな味がして、私はとても美味しくいただきましたよ。
豚肉の脂身の塊さえ取り除けば、かなりあっさりしたスープなので、ヘルシー志向の女性などにはおススメだと思います。(^。^)