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ゆきまんま。(*´∀`*) モッチリ~♪ [おかず]
岐阜県飛騨のまんま農場のゆきまんまといのちの壱です。
私はご飯が大好きなので、美味しいお米はないが~?とネットを探し回っていた時に、たまたまこのゆきまんまというお米をを見かけたんです。
いのちの壱は以前に銀の朏(みかづき)や龍の瞳で食べていて、とても美味しいお米だと思っていたのですが、それ以上に美味しいお米はあるんだろうかと思って探していたところ、たどり着いたのがこのゆきまんまだったんです。
このまんま農場ではいのちの壱も作っていて、2年連続で米コンクールで日本一を受賞したくらいのお米なんです。
ところが、そのいのちの壱が受賞を逃した年に日本一に選ばれたのがゆきまんまだったということで、それじゃあ、ゆきまんまはいのちの壱よりも美味しいの?っていうことになりますよね~。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?
それで、すぐにでも食べてみたいと思ったのですが、私がこのお米を初めて見つけた年はすでに売り切れていたので、次の年に買おうと思ったのですが、その時もまだ在庫があるからなどとモタモタしていたらまさかの売り切れ!ヽ(`д´;)ノ ニャニィ~! で、今年ようやく3年越しに買うことが出来たんですよ~。
ということで、いのちの壱とゆきまんまのどちらの方が美味しいのか!?両方を買って食べ比べてみることにしたんです。
2種類を食べ比べようと思ったのですが、ついでに今うちにあった雪若丸も一緒に食べてみることにしました。
左上がいのちの壱、右上がゆきまんま、下が雪若丸ですが、米粒の時点でも結構差があるのがわかるんじゃないかと思います。
いのちの壱は明らかに米粒が大きく、部分的に白濁しているところがあり、全体的にも少しくぐもったような色をしています。
ゆきまんまは全体がまるで雪のよう白濁していて、もち米に近いような色をしていました。
雪若丸はよくあるお米のような半透明の色ですね。
これを三つ又のフライパンに入れて浸漬させたのがこちらですが、この写真だとちょっとわかりにくいでしょうか。(-ε-;)
いのちの壱は浸漬が必要ないか10分程度でいいと言われていますが、ゆきまんまも浸漬は必要ないということだったんですよね。
ですので、雪若丸だけ30分浸漬させ、いのちの壱とゆきまんまは10分程度浸漬させたのですが、30分浸漬させた雪若丸が6~7割ぐらいしか吸水していないのに対し、いのちの壱は8割方、ゆきまんまは9割方吸水していたんです。ヽ(゚Д゚ )ノ オオッ!
吸水率に少し差がありましたが、とりあえず今回はこの状態で炊いてみることにしました。
これが炊いている途中の写真なのですが、ここでもちょっと差が出たんです。
この写真はちょっとタイミングが遅れてしまったのでわかりにくいですが、いのちの壱とゆきまんまの区画だけ、とても大きな泡がブクブク出ていたんですよね。
大きな泡が出るのは、泡に粘りがあって消えにくいからだと思うので、これはお米に粘りがあるという証拠になるでしょうか。
そして炊きあがったものがこちらですが、これもちょっと写真ではわかりにくいかもしれませんが、結構差が出たんですよ~。
炊く前は上の二つが白濁していて透明感がなかったのに、炊き上がりは逆に上の二つは透明感があり、雪若丸には透明感があまりなかったんです。
アップにしてみると少しわかるかもしれませんが、これはいのちの壱で、全体的に透明感があり、表面にはツヤがあるんです。
そしてこちらがゆきまんまですが、こちらも全体的に透明感があり、表面にツヤがあるのはいのちの壱と同じなのですが、ご飯の周りに出ているヌメリが明らかに多いんですよね。
これは雪若丸ですが、上の二つに比べると透明感もツヤも少なく、マットでサラッとした感じの炊き上がりなんです。
ただ、今回の雪若丸に関しては、長期保存パックで買ったものを賞味期限ギリギリで食べたので、本来の質感ではなかったかもしれません。(いのちの壱とゆきまんまは買ったばかりのものです。)
見た目からしても差が出ましたが、食べてみるとこれはもう全然違いましたね~。
いのちの壱は相変わらずの大粒ならではの存在感のある食感で、弾力があって噛み応えがしっかりしているんです。味もやや甘みがあり、フライパンで炊いている割には十分に美味しかったです。
それではとゆきまんまを食べてみると、こちらもいのちの壱と同じように弾力があるのですが、いのちの壱がしっかりとした弾力なのに対し、こちらはモッチリという感じで、より粘りが強いような質感なんですよね~。
また、表面のヌメリが多い分、味も甘みと旨みがよく感じられるので、確かにいのちの壱よりも美味しいかもしれないと思いました。
ただ、総合的に見ると、いのちの壱の圧倒的な存在感のある質感はやっぱりすごいなと思うし、ゆきまんまは低アミロース米だし、お米の美味しさは味だけでなく質感も重要だと思うので、一概にどちらが美味しいとは言えないような気はしました。
低アミロース米と言えば、ミルキークイーンが有名だと思いますが、ゆきまんまはかなりミルキークイーンに似ているんじゃないかと思います。
そう言えば、ミルキークイーンも初めて食べた時はこんな美味しいお米があるのかと、すごく感動したのを覚えていますが、今回のゆきまんまもそれと同じかそれ以上に美味しかったです。ヽ(^o^)ノ
また、炊きたてはどちらも甲乙つけがたかったのですが、冷めてからより長く美味しく食べられたのはゆきまんまでしたね。
いのちの壱も比較的時間が経っても美味しいのですが、ゆきまんまは冷蔵庫に入れて次の日にあたためないでそのまま食べても美味しかったですからね~。ヽ(゚Д゚;)ノ マジデ?
これは低アミロース米の特性なんだと思いますが、おそらく水分保持力が高いんでしょうね。
冷蔵庫から出したてのご飯なんてパサパサで食べれたもんじゃないことが多いですが、ゆきまんまに関しては、冷めた方がモチモチ感が増して、よく噛む分甘みも増すので、冷ご飯で食べるには本当に最適なお米だと思いました。
ということで、これは本当にいのちの壱と同じくらいにおススメなお米だと思ったので、ご飯が好きな方は一度試してみるといいと思いますよ。(^。^)
※私が購入した以下のお店ではもしかしたらもう購入できないかもしれませんが、楽天市場の別のお店ではまだ在庫があるようです。