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日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そば。(゚∀゚;) カ、カライ... [おかず]
日清爆裂辛麺 韓国風 極太大盛激辛焼そばです。
正式名称がやたらと長いですが、(-ε-) この韓国風、極太、大盛、激辛というキーワードからして、私が真っ先に思い浮かべたのは、以前に食べた韓国のブルダック炒め麺です。
間違いなくブルダックを意識して作った商品だと思いますが、あのすごくインパクトのある麺を日清が作るとどうなるのか、とても気になったんですよね~。
ブルダックと同じくらいの激辛だとしたら、それはちょっと怖いなと思ったのですが、やはり一度試してみたいと思ったんです。
袋の中身は意外とシンプルに麺と粉末ソースだけでした。
ブルダックの方は液体ソースとかやくが入っていたので、こちらの方がシンプルなのはちょっと意外でした。
特に粉末ソースだとどうしても粉っぽさが気になることがあるので、液体じゃなくて美味しいの?とちょっと心配してしまいました。
それでもとりあえず作ってみようと、基本的にはパッケージの作り方通りに用意してみました。
今回は野菜はもやしを入れて、あとはいつもの大豆も加えています。
今回はかやくがなかったので、少しでも見栄えを良くしようと、うちにあったカラフルなふりかけをかけてみたのですが、麺の色になじんでしまってほとんどわかりませんね。(゚∀゚;)
また、今回も麺は全部では多すぎるため3分の1くらいの量しか使っていないので、ソースもやはり3分の1くらいの量しか加えていません。
野菜は80gくらい加えているので、日清が推奨している作り方よりは野菜の割合が大分多いですが、作り方の最後にある卵黄のトッピングはしていません。
つまり、今回もブルダックの時とほぼ同じような分量で用意してみたので、どちらの方が辛いのか、美味しいのかがわかるんじゃないかと思ったんです。
野菜が多いせいもあって、見た目はそれほど色が濃いわけでもなく、辛そうでもないんです。
そうは言っても激辛だろうというのはわかっているので、警戒しながら一口食べてみると、やはり辛いことには辛いですが、一口くらいでは意外とどうということはないんですよね。
それではと、二口、三口と食べてみると、・・・・・だんだん辛くなってきました。(`д´;)
ただ、これは確かにかなり辛い部類に入るとは思うのですが、ブルダックほどの強烈な辛さではなかったんですよね。
ブルダックは何口目かで絶対無理と思いましたが、こちらはギリギリ人間の食べられる辛さぐらいな感じで、頑張れば私でも食べられなくはないかもと思いました。
また、味もブルダックによく似ていて、コチュジャンが効いている感じの甘辛い味なのですが、甘みはブルダックほどはなく、旨みもブルダックより弱い感じで、麺の弾力もちょっと弱い気がしたんですよね。
普通には美味しいのですが、どこか日本風というか、無難な味に仕上げている感じというか、粉末ソースの粉っぽさは意外と全く気にならなかったものの、全体的な美味しさはブルダックの方が上かなと思いました。
ただまあ、ブルダックは美味しいけど辛すぎますからね、こちらの方がいくらかは食べやすいと思いますが、あくまでいくらかマシという程度なので、よほどの激辛好きな人ではない限り、これを普通に食べようとは思わない方がいいと思います。(-ε-)
私も結局これを一気に完食するのはやめましたからね~、いったん休憩して完全に口の中の辛さが治まって、麺も完全に冷めた状態になってから食べました。
アツアツと冷めたのとでは辛さの感じ方が全く違いますからね、いっそ最初から冷麺仕立てで食べるといいんじゃないかという気もしました。
あと私がよくやるのは、これに豆乳を加えて煮込むなどですね。豆乳はやはりかなり辛さをやわらげてくれるので、こういう激辛麺を食べる時にはおススメの食べ方ですね。(-ε-)