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ふかひれカレー。(-ε-) [おかず]
ちょっと変わったパッケージですが、これは気仙沼産のふかひれを使用しているというふかひれカレーです。
ふかひれをカレーに使ってしまうなんて贅沢というか、そんな高級食材がカレーに合うのかなって思いますよね。
まあでも、魚介類を使ったカレーは結構あるので、これも同じような感じかなとちょっと試してみることにしたんです。
ちなみに、これは定価だと800円くらいするとても高級なカレーですが、私はセールで半額以下で買いました。(-ε-) ムホホ
早速盛り付けてみましたが、今回はレインボーです。ヽ(`д´;)ノ ナント!
最近はパッケージからイメージして盛り付けというか色を決めることが多いですが、今回はまさかのレインボーですからね~、流石に最初はヾノ・∀・`) ムリムリ って思ったんですよね。
でも、私が今まで付けたことのある色を総動員すれば出来るかなあと思い、何とか頑張ってみました。
パッケージの色合いとは少し違うし、さすがに7色だと微妙になる色も出てくるので、今回はご飯6色とカレーも含めて7色ということにしました。
また、後から気付いたのですが、もうすぐ七夕なので、この7色のカレーはブログに載せるのもちょうどいいと思ったので、iHerb(アイハーブ)の記事を差し置いてこちらを優先しました。(-ε-)
まずこの紫色のご飯ですが、これはブルーベリーサプリメントとiHerb(アイハーブ)で買った青いお粉を少しミックスしています。
青いお粉の方は熱で退色しやすいので、若干微妙な色になりましたが、何とか青紫色という感じになりました。
赤というよりはピンクのご飯の方は、こちらもやはりブルーベリーサプリメントを使っているのですが、そこにクエン酸を加えているんですよね。
この2つの組み合わせはとても発色がいいので、私は結構よく使います。
どちらのご飯にも大根のみじん切りが混ぜ込んでありますが、これはご飯だけだと色が入りにくいからです。
大根は元の色が白いし、色をグングン吸ってくれますからね、ご飯に色を付ける場合には欠かせない野菜なんです。
色を付けるときは、まず大根と色の素を合わせてレンジで1分くらい加熱して、そこにご飯を合わせる感じです。(色の素によっては後から加えるものもあります。)
こちらの黄緑色のご飯は青汁とターメリックで色を付けています。
青汁も退色しやすいのと、単品で使うとちょっと色あせたような緑色ですが、そこにターメリックを加えると、とても鮮やかな黄緑色になるんです。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?
ターメリックだけでもとてもきれいな色が出ますが、黄緑色もとてもきれいなので、私はこの組み合わせはかなりお気に入りなんですよね。(^。^)
水色のご飯の方は先ほどの青いお粉だけで色を付けています。
この色素も濃く使えばとてもいい色が出るのですが、熱で退色しやすいので、混ぜるときは食材が十分に冷めてからにした方がいいです。
こちらのオレンジのご飯はパプリカとターメリックに少しだけ一味唐辛子を混ぜたものです。
パプリカと唐辛子は赤いので、そこに適当な割合でターメリックを混ぜると、このような程よいオレンジ色が出るんです。
この色も安定した発色なので結構使えますが、野菜を混ぜてオレンジ色にするなら、最初からにんじんを使ってしまった方が早いかもしれませんね。(-ε-)
黄色いご飯の方はターメリックのみです。
ターメリックは加熱すると発色が良くなるので、少し色が薄いかなというぐらいの量をあらかじめ大根にまぶしておいてから、レンジで加熱するといい色が出ます。
さて、肝心のカレーですが、まるでしらたきのようなものが入っていました。
これはふかひれがほぐれたものだと思いますが、カレーにこのような怪しい物体が入っていると、ちょっと異様な感じはします。(゚∀゚;)
それでも食べてみると味は意外と普通で、よくあるレトルトカレーのような甘っ濃い味がしました。
お魚の臭みとかちょっとクセのある味がするのかなと思ったのですが、そういう風味は一切ないんですよね。
ただ、質感はよくある日本のとろみの濃いカレーよりもさらに濃いというか、ふかひれから出たゼラチン質のとろみだと思いますが、すごくドロッとしているんですよね~。(゚∀゚;)
これだとカレーというよりはあんかけのような質感な気もしましたが、コラーゲンがたくさん摂れそうなところはありがたいですね。
ということで、カレー自体は至って普通な味でしたが、盛り付けを変えるだけでもいつもと違った感じになると思うので、みなさんもレインボーカレー、チャレンジしてみてください。(-ε-)