SSブログ
アフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク


ニャーグルトカレー。(-ε-) [手作り アレンジ]

P_20191217_120033.jpg

この間セブンイレブンに行ったときに、ちょっと美味しそうなものを見かけたんですよね。

白いチーズソースのキーマカレーという、キーマカレーにまるでホワイトソースのような白いチーズソースがかかっていて、さらに温泉卵まで入っているというものだったんです。

その場で思わず買いたくなったのですが、似たようなものなら自分でも作れるかなという、いつもの貧乏発想が浮かび、(゚∀゚) とりあえず買うのはやめて、自分なりに考えて作ってみたんです。

見た目はお店やネットで見たものとは大分違っていますが、黄色いご飯に白いソース、半熟卵がのっているところは同じなので、まあ雰囲気は出たんじゃないかと思います。(-ε-)



P_20191217_115953.jpg

まずこの黄色いご飯ですが、これはターメリックとカレー粉で色と風味を付けたジャスミンライスで、そこに豚脂と玉ネギをレンジで加熱したものと、大豆たんぱくを混ぜ込んでいます。

豚脂はわざわざこのために用意したのではなく、前日の豚肉料理で取り除いておいた脂身を使っています。

出がらし(?)の脂身でもまだ脂分も豚の旨みも残っていますからね、十分使えるんですよね。(-ε-)

白いソースの方はホワイトソースでもチーズソースでもなく、私がおやつなどでよく食べるニャーグルトなんです。

ニャーグルトというのはヨーグルトと豆乳を3:2くらいの割合で混ぜただけのものですが、ヨーグルトの酸味が抑えられ、豆乳のわずかなクセが気にならなくなる上に、元のヨーグルトの適度なとろみがあるという、魔法のような食べ物です。(-ε-)

おやつとして食べる場合はハチミツやシロップをかけたりしますが、ヨーグルトはカレーの付け合せとしても使いますからね、ニャーグルトも同じように使えるんじゃないかと思ったんですよね。

このニャーグルトにカルダモンとフェネグリークと塩を少しだけ加え、白い色をほとんど損なわずにカレー風味をつけてみました。



P_20191217_115934.jpg

そしてこの卵は温泉卵ではないのですが、低温じっくり加熱製法で作った半熟卵なので、黄身がねっとりとしてとても濃厚なんですよ~。(-ε-) ムホホ

今回は白身の部分は別に食べてしまったのですが、白身も使ってもよかったかもしれません。

あとは彩りのためにレタスを千切りにしたものを敷き、市販のソースに少しだけしょうゆを混ぜたものをかけてみました。

自分でカレー粉からカレーを作るときに、ソースを加えるとそれらしい感じが出るので、今回もスパイスだけではカレー感が弱いと思ったので、ソースを最後にかけてみたんです。

しょうゆを加えたのはやはり卵にはしょうゆが一番合うと思ったのと、たまたま今うちに鮎しょうゆというちょっと高級で美味しいしょうゆがあったから使ってみたんですよね。

高級と言っても見切りで超激安で買ったものですが、(゚∀゚) 化学調味料や砂糖などで味付けされたしょうゆとは違い、自然で上品なお魚の旨みのあるとても美味しいしょうゆなんですよ。



P_20191217_120649.jpg

ということで、この初のニャーグルトカレーを食べてみたのですが、これが予想以上に美味しかったんですよ~。(^。^)

まずこのニャーグルトはそれだけでも濃厚な感じはあるのですが、ご飯と合わせたことで余計な水分をご飯が吸ってくれたせいか、いつも以上に濃厚な味になっていたんです。ヽ(゚Д゚ )ノ オオッ!

ニャーグルトは基本的にまろやかな味ですが、少しだけあるヨーグルトの酸味がカレーにはかえって合うんですよね。

この酸味と玉ねぎの甘みがまた合っているのか、豚脂や鮎しょうゆはほんの少ししか使っていないのですが、この貧乏臭漂うカレーが意外なほど美味しかったんですよね~。(-ε-)

卵黄はニャーグルトだけではあっさりしているだろうと思ったから載せたのですが、この濃厚さと旨みがあれば卵黄はあまり必要なく、ほとんど残してしまったくらいなんです。

半熟卵というのはそれだけでも十分な威力がありますからね~、見た目や気分の盛り上がり的にはあった方がいいとは思うのですが、味にはほとんど必要ないと思ったので、あとで白いご飯と一緒に食べました。

ということで、このニャーグルトカレーは予想以上に美味しかったので、またバリエーション違いを作ってみようと思います。(-ε-)


スポンサーリンク


nice!(16) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 16