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ベルナシオン マンディアン。(^。^) [おやつ(海外)]

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ベルナシオンマンディアンです。

なぜか最近やたらと高級チョコレートを食べる機会に恵まれているのですが、このチョコレートも高級チョコレート界(?)ではとても有名なベルナシオンのタブレットチョコレートなんです。

私もネットで何度か見かけたことはあり、もうすぐ伊勢丹で開催されるサロン・デュ・ショコラにも毎年出品されている、とても人気のあるチョコレートだそうです。

日本ではまだ販売されていないはずのこのチョコレートを、なぜ私が持っているのかといえば、これはヤフーオークションで手に入れたからなんですよね。

少し前にヤフーオークションで落札金額が半額になるクーポンというのを配っていたので、それで何かいいものはないかと探していたら、たまたまこのチョコレートを見つけたんです。

出品者の方が現地(フランス)で買ったものをオークションに出していたようなのですが、サロン・デュ・ショコラなどでは3千円くらいするチョコレートが2千円ちょっとで出品されていて、しかもそれが半額になりますからね、これはもう買うしかないでしょ?と思ったんですよね。

とは言え、他にも入札している人がいたので、おそらく買えないだろうと思っていたのですが、入札終了日の前日の夜中に入札したら、そのまま私が落札出来てしまったんですよね。ヽ(゚Д゚;)ノ エエッ!

比較的穴場だったんでしょうかね~、何にしろこんな高級チョコレートは一生食べる機会はないかもしれませんからね、ありがたく食べてみることにしました。(-ε-)



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チョコレートにしては珍しい透明なパッケージだったので、一部はすでに見えていましたが、チョコレートには色々なナッツやドライフルーツがトッピングされているんですよね~。ヽ(゚Д゚ )ノ オオッ!

ナッツやドライフルーツはどれも一粒丸ごと贅沢に乗っていて、色とりどりの美しい見た目はまさにチョコレートの宝石箱や~!という感じがしますね。(-ε-)



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裏というか、こちらが普通は表になるんでしょうけれど、このチョコレートの場合はこちらのブロック状になっている方が裏側ということになるんでしょうね。

また、この時点でちょっと気になったのですが、この透明の包みから何かラベンダーのような香りがしていたんですよね。

チョコレートからしているのではなく、あくまでパッケージからしているようだったのですが、これが元から付いていた香りなのか、出品者の方の環境で付いたものなのかは不明です。

ただ、この香りは個人的には苦手なので、すぐに包みは外してしまいましたが。(-ε-;)



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とりあえず割ってみたのですが、このチョコレートは一枚が150gもあるので、大きさだけでなく厚みもすごく分厚いんですよね~。(゚∀゚;)

ブロック状の割れ目は入っているものの、厚さは1cmくらいあるので、うまく割るのはちょっと難しいんですよね。

また、割ってみて気付いたのですが、このチョコレートは中にもアーモンドがぎっしりと詰まっているんですよね。ヽ(゚Д゚ )ノ オオッ!

表面のトッピングだけでも十分な気がするのに、これはうれしいサプライズでした。(^。^)

見た目から値段からすごいチョコレートですからね~、かなり期待してひとかけら食べてみると、・・・・・美味しいことには美味しいのですが、これはちょっと意外な味だったんですよね。

中にたっぷり入っているアーモンドはカラメリゼされていることもあって、ザクザクとした食感が良く、とても香ばしいのですが、甘さは控えめな感じなんです。

チョコレート自体もカカオ分55%ということで、もしかしたら少し甘いのではと思っていたのですが、比較的甘みは抑えられているようで、全体としても程良い甘みでちょうどいいんです。

トッピングされているナッツやドライフルーツはどれも高品質な感じで、どれを食べても自然な味で美味しく、特にヘーゼルナッツはナッツの風味が濃くて、今まで食べたヘーゼルナッツの中では一番美味しかったと思ったくらいです。(^。^)

透明な赤いのはチェリーのようで、最初は昭和の時代の怪しいチェリーの味がするのではと思ったのですが、(゚∀゚;) 食べてみると全然怪しくもなければ不味くもなく、普通に美味しかったんですよね。

というところで、物理的には食べにくいところはあるものの、味はとても食べやすくて美味しいチョコレートだったのですが、このチョコレートには私が期待していたような美味しさはなかったんですよね。(-ε-;)

というのは、私はこれだけ高いチョコレートならば、例えばドモーリのチョコレートのような、カカオ豆の風味を最高に引き出した、すごみのあるチョコレートを期待していたんです。

でも、このチョコレートからはそういうカカオ豆の風味はほとんど感じられず、ただ上質なナッツチョコレートという感じしかなかったんです。

そうなるといくら美味しいとはいえ、3千円はちょっとないな~と思い、後になってネットで検索してみると、ベルナシオンのオンラインショップでこのタブレットを売っているのを見つけたんです。

値段を見てみると、6.9ユーロ・・・何と日本円で900円しないくらいで買えちゃうんですよ~。Σ(=∇=;ノノ エエッッー!!

なるほど、これで納得した気がしました。現地ではちゃんと相応の値段で売っているものが、日本に来ると輸送費などの関係もあるのでしょうが、ちょっとあり得ない値段に跳ね上がってしまっているんですね~。(゚∀゚;)

高く値段を設定することで逆に高級感を出しているのかもしれないし、かえってその方が売れたりもするんでしょうか?

おそらくこれはベルナシオンではなく、日本の販売業者がそういう値段設定にしているんでしょうね。

ということで、日本での値段は高すぎる気はしましたが、チョコレート自体はとても品質が良く、丁寧に作られた美味しいチョコレートのように思ったので、懐に余裕のある方は今年のサロン・デュ・ショコラで探してみるといいと思いますよ。(-ε-)


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