あしたのカレー。(´～｀) ﾓｸﾞﾓｸﾞ

一条もんこさん監修のあしたのカレーです。

前回少し書きましたが、一条もんこさんというのはカレー研究家として活躍されている方で、インドの料理学校で本格的にインド料理を学んでいることもあり、ツイッターなどでもよくそちら方面のカレーを紹介されています。

ただ、今回のこのあしたのカレーはインドカレーではなく、日本の家庭で食べる２日目のカレーの味を再現したということなんですよね。

家庭のカレーと言うと、大きめの具材が入っている、豚肉を使っている、余ったカレーは一晩寝かせるというイメージがありますが、このカレーはまさにそういうカレーなんです。

インドカレーなどのスパイスを駆使した本格的なカレーや、変わったカレーをいくつも食べているもんこさんが、この純日本風のカレーを敢えて作りたかったということに興味が湧き、今回買ってみることにしたんです。





ということで、私も今回は比較的普通な感じに盛り付けてみましたよ。(-ε-)





ご飯に色を付けたり、おからを混ぜたりするのは一般的ではないですからね、今回は大豆とセロリだけにしました。（それも普通はしないでしょうか？(-ε-)





カレーにはこのように、すごく大きなジャガイモがゴロッと入っているんですよね～。ヽ(ﾟДﾟ )ﾉ ｵｵｯ!

具材は他にも豚肉、玉ねぎ、にんじんなども入っていましたが、にんじんはやわらかすぎて少し煮崩れてしまっていました。

お肉も塊のお肉が３切れは入っていたのですが、これは肩ロースとかバラ肉でしょうか、脂身が多いせいか赤身の純粋なお肉の部分はあまり入っていませんでした。

ただまあ、家庭のカレーというのはあまり高いお肉は使えませんからね、安い豚小間の薄切り肉などを買うと、赤身は少なくて脂身が多いことはよくあるので、そういう意味では家庭で作るカレーに近いでしょうか。(ﾟ∀ﾟ)

ルーも黄色っぽくて、いかにも家庭で出てくる感じの色だったので、味はあまり期待できないかなと思いつつ食べてみたのですが、これが予想以上に美味しいんですよね～。ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏﾁﾞ?

確かに家庭で食べるような味なので、特別スパイスが効いているとか、本格的な味がするとかではないのですが、自然な具材の旨みのある、まろやかで濃厚な味がするんですよね～。(^。^)

ジャガイモは大きいですが味はしっかりとしみているし、お肉は小さいですが塊肉なので、やはり薄切り肉に比べると旨みが残っている感じがします。

ルーにはお肉の脂身も溶け出しているからか、私には少し油っこいようにも思えましたが、辛さは控えめな感じなので、こういうのは育ち盛りのお子さんなんかにはちょうどいいんじゃないかと思いました。

また、確かに家庭で作った２日目のカレーという感じがするのですが、家庭のカレーにしてはかなり美味しくて、これがもし自分のうちで出て来たら、うちの母ちゃんやるじゃない！という感じだと思います。(-ε-)

ということで、これはかなりスタンダードな味のカレーではあるものの、とても良く出来ている美味しいカレーだと思ったので、家庭の味が恋しい方などにもおススメだと思います。(^。^)

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