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直虎カレー。(-ε-) [おかず]
アマゾンで買った直虎カレー です。
直虎というのは戦国時代の女領主である井伊直虎公のことで、このカレーは僧侶としての顔も持っていた直虎をモチーフに作られた、精進料理の要素を取り入れた薬膳カレーということです。
また、戦国時代に士気を上げるために特別に食べたという鹿肉も使っているということで、私好みのかなり特徴のありそうなカレーだと思ったので、これは買わねばと思ったんですよね。(-ε-)
今回は比較的普通な感じの盛り付けですが、ご飯にもカレーにも具が多いように見えますね。
ご飯にはゴボウとそら豆を混ぜ込んであるのですが、そら豆はそのまま盛り付けると存在感があり過ぎるので、(゚∀゚;) 今回は4等分に切ってご飯に混ぜ込んでしまいました。
今回のカレーは薬膳カレーということだったので、合わせるご飯にも渋い味わいのするゴボウと、ちょっとクセがあるそら豆が合うんじゃないかと思ったんですよね。
また、色も茶色くて地味目の方がそれらしいと思い、今回はターメリックや重曹などで色は付けませんでした。(-ε-)
カレーはよくあるカレーよりはサラッとしていたでしょうか、スープカレーというほどではありませんが、ややゆるめのルーでした。
具は細かく刻まれた野菜がたくさん入っていて、鹿肉らしきお肉のミンチのようなものも見えました。
早速食べてみたのですが、まず一口食べて甘い!って思ったんですよね~。
これは薬膳カレーということで、私はかなり渋めの味を想像していたのですが、フルーツや野菜の甘みでしょうか、予想外にかなり甘みが強く、渋いどころかお子様向けかと思ったくらいなんですよね。(゚∀゚;)
また、油脂が多くて濃厚な感じもするので、私が思う薬膳カレーとはちょっと違う感じの味だったんですよね。
それでも、色々な素材が入っているからか複雑な味がして、味自体はとても自然な味で美味しいとは思いました。
ただ、鹿肉は量が少ないせいかあまり存在感がなく、これはもう少し入れて欲しかったなあという気がしました。(-ε-;)
おそらく万人に食べやすいように仕上げているんだと思いますが、もう少し薬膳や鹿肉の特徴を出した方が直虎カレーという感じがしてよかったんじゃないかという気がします。
ということですが、戦国時代と甘めのカレーが好きな歴女さんなどにはおススメだと思います。(-ε-)