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てらおか風舎の能登ワインカレー 。(-ε-) [おかず]
アマゾンで買ったてらおか風舎の能登ワインカレーです。
以前にこれと同じシリーズのてらおか風舎の能登牛ハヤシ というのを食べたことがあるのですが、そちらがとても美味しかったので、今度はカレーを買ってみることにしたんです。
ちなみに、今回もセールで半額近くになっているものを買いました。(-ε-)
早速いつものように盛り付けてみましたが、カレーはともかく、今回はご飯の色がちょっと変わっていますよね~。
ご飯に混ぜ込んであるのは大豆たんぱくと大根なのですが、今回はさらにブドウの皮を刻んだものを加えてあるんです。ヽ(゚Д゚;)ノ マジデ?
紅茶の出がらしとか果物の皮とか、また貧乏臭いものを使ってると思うかもしれませんが、貧乏臭いんじゃなくて実際ビンボ~なんですよ!( ー`дー´)キリッ
というのは冗談かどうか微妙ですが、(゚∀゚) 今回ブドウ(デラウェア)の皮を使ったのは、このインパクトのある色を出したかったからなんですよね。
ブドウの皮にもアントシアニンが含まれていますからね、私の大好きな変色料理に使えると思ったんですよね。
こちらもちなみにですが、デラウェアなんて普段は高くて買えませんが、今回はスーパーの特売で1房100円で買えました。(-ε-)
ブドウの皮を細かく刻み、大根と大豆たんぱくを合わせてレンジで加熱すると、この時点では紫というよりは黒っぽい色をしていますよね~。(゚∀゚;)
大根はともかく、大豆たんぱくが特に黒っぽくなっていますが、もしかしたらこれは大豆たんぱくの成分がアントシアニンの色に何かしらの影響を与えているのかもしれません。
何にしろこれだとちょっと思っていた色とは違っていたので、ここにさらにクエン酸を混ぜてみることにしました。
すると、このようにかなり赤みがかったきれいな紫色になりました。ヽ(^o^)ノ ワ~イ
ただ、相変わらず大豆たんぱくは黒っぽい感じだし、これをご飯と合わせてみたのが上から3番目の写真なのですが、ご飯と混ぜて色が薄まったというよりは、色が少し退色しているようにも見えますよね~。
どうも食品の変色というのは安定性がないというか、時間や他の食品の影響受けるようで、結構短時間で色が変わってしまうことがあるみたいなんですよね~。(-ε-;)
とまあ、色の実験はともかく、肝心のカレーですが、これは能登の名産品のワインと牛肉のミンチを煮込んだキーマ風カレーで、具材にはマッシュルームも入っているということでした。
赤ワインを使っているので、パッケージのような赤黒いカレーを想像していたのですが、見た目はよくあるカレーとあまり変わらない感じでした。
マッシュルームも入っていましたが、そんなにたくさん入っているというわけではなく、お肉もひき肉なので、お肉としての存在感はあまりありません。
肝心の味はというと、確かに赤ワインの風味なのか、気持ち上品な感じがしなくもなかったのですが、基本的には普通のカレーとそれほどは変わらない味だったように思いました。
牛ひき肉が使われているので、ルーは牛のダシや脂が効いた適度に濃厚な風味がして美味しいとは思ったのですが、それも特別美味しいという感じではなかったように思います。
ということで、今回は定価ではちょっと買わないかないかなと思ってしまいましたが、半額ならばギリギリ納得かなという感じですね。(-ε-)