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にしきやのベイガンティルマサラとマトンムグライ。(゚∀゚;) キバチュ! [おかず]
にしきやのベイガンティルマサラとマトンムグライです。
インドカレーはただでさえ個性的な味のものが多いですが、今回はその中でも特に変わっていそうなものをあえて選んでみました。(-ε-)
何だかこじんまりとした盛り付けというか、今回はちょっと量が少なくなってしまいましたが、(-ε-;) とりあえず味見ということで、こんな感じにしてみました。
向かって左奥側のよどんだ沼のような色をしたのがベイガンティルマサラ、右奥側のカレーにしては白っぽいのがマトンムグライです。
白黒とまではいきませんが、色からしてまるで違う食べ物のように見えますが、今回は油脂がたっぷり浮いているというところは共通していました。
ご飯はバスマティライスにターメリックで色を付けた大根を混ぜ込んであります。
こちらはこの間も作ったおから団子です。
今回は野菜ではなく紅茶の葉を混ぜ込んでありますが、おから団子は今回のような油っこいカレーにはとても合うのでおススメです。
まずはこちらのベイガンティルマサラから食べてみることにしましたが、かなりドン引きの油が浮いているのがわかりますね。(゚∀゚;)
ただ、こちらには油脂はそれほど使われていないようなので、これは単に油が乳化せずに分離して浮いているだけなのかもしれません。
ベイガンティルマサラというのは黒ゴマベースのナスのカレーということですが、黒ゴマを使ったカレーなんてあまり見たことがないですよね~。
ナスの色に黒ゴマの色まで加わっているので、このようなよどんだ沼のような色なんですね。(-ε-)
早速食べてみると、これはこの怪しい見た目に反して、すごくマイルドな味なんですよ~。ヽ(゚Д゚ )ノ オオッ!
ナスはたっぷりの油で炒めるとすごくまろやかな味になりますが、これもそんな感じですね。
不思議とクドいという感じはほとんどなく、油っこいものが苦手な私でも、これは美味しいと思いましたね~。(^。^)
ただ、黒ゴマの風味はスパイスの風味に負けてしまっているでしょうか、ほとんどわからなかったんですよね。
黒ゴマってかなり個性の強い風味だと思うのですが、それもインドカレーに使うとわからなくなってしまうんですね~。(インドカレー恐るべし!ヽ(`д´;)ノ)
メーカーの辛さ指数は5段階中★3つの中辛ということで、マイルドな中にもそこそこの辛味がありました。
こちらはマトンムグライという、カシューナッツとヨーグルトベースのマトンカレーです。
マトンカレーはこれまで何度か食べたことがありますが、ヨーグルトベースのものは初めてだったので、ただでさえ個性の強いマトンにヨーグルトを合わせるとどうなるのか、怖さと期待半々な感じで食べてみることにしました。(゚∀゚)
こちらもかなりたくさんの油脂が浮いていましたが、食べてみるとやはりこれはかなり濃厚な感じがしました。
ベイガンティルマサラの方は植物油脂だったからか、クドさはほとんど感じなかったのですが、こちらはマトンの脂やチーズも入っているからでしょうか、かなり濃い~風味がしましたね~。
それにこれは味がかなり強烈な感じで、鼻に抜ける風味は明らかにマトン独特の香りがするのですが、そこにヨーグルトの風味も加わると、さらに個性的な風味になっているんですよ~。(゚∀゚;)
ヨーグルトもちょっとクセのある味がしますが、それとマトンが合わさるとクセが相殺される・・・と思いきや、どちらの風味もより際立っている感じで、かなりクセモノな風味になるんですよね~。ヽ(`д´;)ノ
さらに、ヨーグルトの酸味とスパイスの辛味がかなり強く効いているので、これは今まで食べたインドカレーの中でも、かなり独特で強烈な味だと思いました。(゚∀゚;)
辛さ指数は5段階中★4つの辛口ですが、酸味が効いているからでしょうか、以前に食べた★5つのマトンパンジャビーよりもこちらの方がかなり辛く感じました。
ということで、特にマトンムグライの方はかなり個性的な味だったのですが、それでも私はこれはすごく気に入りましたね~。ヽ(゚Д゚;)ノ マジデ?
何というか、これぞインドカレー!という感じで、中途半端に日本人向けにアレンジしたインドっぽいカレーではなく、本場のインドカレーの味をそのまま再現しつつも、それをさらに日本人の感性と技術で洗練させた感じでしょうか、本当に美味しいインドカレーだと思いました。
今回で買い置きのインドカレーは全部食べてしまったのですが、にしきやには他にもまだ食べていないものがたくさんあるので、これは間違いなく全種類制覇してみたいですね。(-ε-)/
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