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イタリア産 カルナローリ。(-ε-) [おかず]

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イタリアのお米のカルナローリを買ってみました。

カルナローリはリゾットに向いているということで、前から使ってみたいと思っていたのですが、何しろ値段がすごく高いですからね~、めったに買えるものではないんですよね。(-ε-;)

今回思い切って買ってみたのですが、まずは普段食べている日本のお米とどう違うのか比べてみようと思いました。



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まずはこの日付を見てもらいたいのですが、2013年度産、輸入年月日は2014年2月27日とあります。ヽ(`Д´;)ノ エエッ!

私も最初これを見たときは何かの間違いじゃないかと思ったのですが、タイ米などでもそうですが、海外のお米の場合は必ずしも新米の方がいいというわけではなく、料理によっては古いお米の方が好まれるようなんです。

水分が多いタイカレーや、リゾットに使う場合などは、古くなった乾燥気味で独特の風味の出たお米の方がかえって合うということのようです。

それにしても、消費期限的には大丈夫なのかとも思ってしまいますが、お米は乾燥していますからね、特に問題はないようです。(-ε-)



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かなり古いお米なので、見た目も黄ばんでいるというか、やや茶色がかっていました。全体的に白っぽく、明らかに乾燥が進んでいるのがわかります。

また、このお米は日本のお米に比べて粒がすごく大きいんです。ヽ(゚Д゚ )ノ オオッ!



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ちょっと今うちにある日本のお米と比べてみたのですが、向かって左側が日本のお米で、右側がカルナローリですが、やはりかなり大きいんですよね。

これだともしかしたら以前に食べたことのある龍の瞳よりも大きいかもしれません。

本来はリゾットに向いているというお米ですが、今回はあえて日本のお米と比較するために、普通のお鍋で炊いて食べてみることにしました。

炊飯器じゃなくて鍋?というツッコミが入りそうですが、うちの炊飯器は古くてあまりいいものではないので、お鍋で炊く方が全然美味しく炊けるんです。(-ε-)



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炊き上がったのがこちらですが、これも向かって左側が日本のお米で、右側がカルナローリなのですが、ご飯になるとあまり違いがわからないようにも見えますよね。

粒は確かに少し大きいのですが、炊く前ほどの差はなかったんですよね。



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アップにしてみるとわかるのですが、日本のお米は表面にピンと張りがあるのに対して、カルナローリは表面が崩れて少しモロッとしている感じだったんですよね。

お米の炊き上がりの大きさに差がそれほど出なかったのは、日本のお米が水分を抱え込んでふっくらと炊き上がるのに対して、カルナローリは乾燥して表面がひび割れている感じだったので、水分を保持することが出来なかったからかもしれません。

それでも、見た目はそこそこ美味しそうには見えたので、とりあえずそのまま食べてみたんです。

すると、これがお世辞にも美味しいとは言えない味だったんですよね~。(´Д`;)

まず少しですが古米独特の匂いがするのですが、味もその匂い通りの味というか、ちょっと臭みがあって、木くずのようなワラのような味がするんですよね。

質感もボソボソした感じで、モッチリ感などは全くなく、これはちょっとこのまま最後まで食べるのは無理な感じだったんです。(゚∀゚;)

ということで、思っていた以上に日本のお米とは味も食感も違ったのですが、そもそもこれはリゾットに合うお米ということですからね、次回はやはりリゾットに使ってみようと思います。(-ε-)



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