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チョッコラート・ディ・モディカ・ダリーノ(マンダリン)。(^。^) [おやつ(海外)]
タイトルからして想像がつくかもしれませんが、これはイタリアのちょっと珍しいチョコレートです。
イタリアのサバディというメーカーが作っている、いわゆるモディカチョコレートなのですが、モディカチョコレートというのは日本ではあまり知られていないかもしれませんね。
モディカというのはシチリア島の町の名前なのですが、そこで昔ながらの製法で作られているチョコレートは、一般的なチョコレートとはだいぶ質感が違うんです。
私が初めてモディカチョコレートを知ったのは4~5年前だったと思いますが、初めて食べたときはそのジャリジャリとした質感にとても驚いたのですが、その後取り扱っているお店が減ってしまい、最近では全く食べていなかったんです。
それがなぜか今年はやたらとモディカチョコレートを見かけるようになったんですよね~。しかも種類もとてもたくさんあったので、これは買わねばと思ったんですよね。(-ε-)
このチョコレートはパッケージもとてもオシャレで、パカッと開く箱の中にはパッケージと同じデザインの、しおりにもなりそうな紙が入っていました。(^。^)
中身はとてもシンプルなチョコレートが入っていました。
1ブロックは5㎝×3㎝ぐらいで、それが4ブロックつながっています。
厚みも8㎜ぐらいはあるので、かなりゴツイ感じのチョコレートですね。(-ε-)
かなり分厚くて大きいので、ナイフで切ってみたのですが、断面を見てもこのチョコレートが普通のチョコレートとは全然違うのがわかるでしょうか。
見た目からしても、なめらかとは程遠い粒々した質感をしていますが、この断面に見えているのは砂糖の粒で、モディカチョコレートはこのように砂糖の粒がそのまま残っているのが特徴なんですよね。
早速食べてみましたが、一応まずは口の中でなめ溶かしながら食べようとしたのですが、やはりモディカチョコレートはそう簡単には溶けてくれません。(-ε-;)
口の上の壁と舌で挟んで何とか溶かそうとしたのですが、質感がジャリジャリしているので、こういう食べ方をすると口の中が痛くなってしまうんですよね~。(゚∀゚;)
それでもだんだん溶けてはくるのですが、やはりこのチョコレートは噛んで食べるのが正解なのかもしれません。
ということで噛んでみると、これはもう見た目通りのジャリジャリ、ザクザクとした食感で、とてもチョコレートとは思えないような食感なんですよね。
砂糖が粒で残っているので、チョコと砂糖の味が別々にする感じで、それぞれがよくなじんだ普通のチョコレートとは味わいも違う感じなんですよね~。
ただ、だからと言って美味しくないというわけではなく、むしろ原材料にもこだわっているというこのチョコレートの味はとても美味しいと思いました。(^。^)
特に今回のチョコレートはマンダリンが入っているということで、それがとてもいい風味がするんですよ~。(*´∀`*)
柑橘系の爽やかな風味と、オレンジピールにも似たわずかな苦味があり、これは私はかなり好きな風味なんですよね~。
基本的にはビターチョコレートになると思いますが、カカオ分は50%(商品説明には60%とありますが?)ということで、そこそこ甘みもありました。
ということで、久しぶりに食べたモディカチョコレートはかなり気に入ったのですが、すでにいくつかの種類が売り切れているようです。ヽ(`д´;)ノ ニャニィ~!
気になる方は売り切れる前に急いで買った方がいいかもしれません。レ(゚∀゚;)ヘ=З=З=З