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3種のココアチャーハン。(-ε-) [手作り アレンジ]
昨日は2種類のカレーでしたが、今日は3種類のチャーハンです。(-ε-)
と言っても、今日は基本的に全部茶色なので、あまり違いはないようにも見えるし、チャーハンにしては妙な色をしているし、盛り付けもなんだか変わっていますよね。(゚∀゚;)
以前に何度かチョコレートチャーハンというのを作ったことがありますが、これも基本的には同じようなものです。
実際に使っているのはチョコレートではなくココアですが、今回はそのココアの種類が全部違っているんです。
たまたま今うちに3種類のココアがあったので、それぞれどんな違いが出るのか、ちょっと試してみたくなったんですよね。
まずこれはよくある普通のココアで作ったものです。
これが一番色が濃いですが、加えているココアの量はどれも同じで、元のココアの色がそのまま出ている感じです。
何度か作っているので味は大体わかっていましたが、いつもちょっと気になるのは、チャーハンにココアを入れると少し質感が粉っぽくなってしまうんですよね。
この少しモフッとしていてマットな感じは私は嫌いではないのですが、チャーハンの質感としてはちょっと違うかなとは思っているんです。
こちらは見事に色が赤くなっていますが、これはiHerb(アイハーブ)で買った赤いココアを使っているからです。
なかなか強烈な色なので、違和感を覚える人の方が多いんじゃないかと思うのですが、(゚∀゚;) 味はこれが一番美味しかった気がします。
おそらく、このココア自体に甘味と酸味があるので、それがうまくチャーハンの複雑な味となり、より旨味が増していたからじゃないかと思います。
ただ、これもやはり質感は少しモフッとマットですけどね。(-ε-)
最後のこのココアですが、これもやはり先日iHerb(アイハーブ)で買ったちょっと変わったココアです。
色はこれが一番薄いので、何も言わなければソースか醤油を使ったチャーハンのようにも見えますよね。
ただ、このココアは溶かしてなめると、かなり酸っぱくて渋い味がするので、チャーハンに使っても味はこれが一番変わっているんじゃないかと思っていたんです。
ところが、チャーハンはやはり色んな材料が混ざっているからでしょうか、このココアの味だけが目立つということはないので、気持ち渋いかなという気はするものの、味は他のものとそれほど変わりませんでした。
ただ、予想外に違っていたのが質感で、これだけ他のものよりもモフッと感が少なかったんです。ヽ(゚Д゚)ノ エエッ!
そう言えば、水に溶かした状態でも質感が少し違っていたので、今回もう一度このココアの成分を確認してみたのですが、何とこのココアは一般的なココアよりもカロリーがかなり高かったんです。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マヂ?
カロリーが高いというか、脂質が多いんですが、一般的なココアはおそらく粉にする段階で脱脂処理などをしているのだと思うのですが、これはローカカオということで、普通とは違う製法だからか脂質が多く残っているのかもしれません。
脂質が多いとマットな感じは減りますからね、おそらく粉の粒子も他のものよりも少し大きいんだとは思うのですが、おかげであまりモフッとすることもなく、質感だけだったらこれが一番よかったんじゃないかと思います。
ということで、どうやらチャーハンに向いているのはちょっと変わったココアのようでしたが、このココアはちょっと高いですからね~、チャーハンに使うのはもったいないので、基本的にはこれからも普通のココアで作るでしょうね。(-ε-)