薫るブロンドショコラ。(-ε-)

カバヤの薫るブロンドショコラです。

先日、ブルボンのアルフォートのブロンドチョコレートを食べましたが、同時期にカバヤもブロンドチョコレートを出していたので、食べ比べてみようと思っていたんですよね。





パッケージが結構オシャレで凝った感じですが、これはカバヤのプラチナスタイルというちょっとこだわりの贅沢なシリーズの商品なんですよね。

最近、ゴールドとかプラチナとか、色んなメーカーでこういうワンランク上の商品が増えていますが、確かにちょっと高いぐらいなら、美味しい方を食べてみたいとは思いますよね。(-ε-)





中身もパッケージと同じような凝った模様になっていますが、やはりポイントはこの色ですよね。

ブロンドチョコレートということで、ミルクでもホワイトでもないキャラメルのような色をしていますが、これはヴァローナやアルフォートのブロンドチョコレートよりも色が濃くて鮮やかでした。





早速食べてみましたが、これはかなり独特な風味がしましたね～。

ブロンドチョコレートというのは、ちょっと変わったマニアックな味がするのですが、そういう風味がこれはすごく強いんです。

おそらくパッケージにもあるフランス産ミルクパウダーの効果じゃないかと思うのですが、海外のミルクってよく言えば風味が豊かなのですが、日本人にはちょっとクドくてクセがあると感じるものが多いんですよね。(ﾟ∀ﾟ；)

ミルクが濃いだけでなく、チョコレートとしてもかなり濃厚な部類に入ると思うので、これは真冬にでも食べるのでなければちょっと濃すぎるかなと思いました。

第４のチョコレートとして注目されているというブロンドチョコレートですが、この海外の味を忠実に再現したような味だと、日本で受け入れられるかはちょっと微妙な気はします。(‐ε‐;)

その点、アルフォートのブロンドチョコレートは日本人向けにスッキリしてクセのない味に仕上げているという感じなので、今回は私はそちらの方が好みでしたね。

ただ、こちらも決して美味しくないわけではないし、海外の味を忠実に再現している点は評価できると思うので、濃いミルクの風味が好きな方などはこちらがおススメかもしれません。(-ε-)

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